ミュージシャンのGACKTが3月15日、自らがオーナーを務めるAbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」に出演。ファンを公言する声優・逢田梨香子と自身の曲でのイントロ早押しクイズで対決し、まさかの苦戦を強いられた。
きっかけは、週刊漫画誌に載っていたという逢田のプロフィールだった。「特技・GACKTのイントロクイズ」。ならば、本当かどうかテストをしようと、イントロ早押しクイズに発展した。逢田VSGACKT、見届け人は逢田とのポーカー対決で出演したお笑い芸人・野性爆弾のくっきーが担当した。本人の出場では、逢田に勝ち目はない。誰しもがそう考えたものの、GACKTは「そうでもない」「自分の曲のタイトルは覚えていない」と仰天発言。続けざまに「顔は覚えているけど女性の名前は覚えていないってこと、ありますよね?」と同意を求めた。これを聞いたくっきーが「乳のかたちで分かることはある」と発言。GACKTが「最低ですね…」と呟くも、「自分の曲のタイトルを覚えていないのも、たいがい最低ですよ」と一蹴されたところで、イントロ早押しクイズ「ガクトロドン」が始まった。
序盤こそ、GACKTがリードした。「簡単な曲だろうと思ったんで…」と、オリコンチャート2位を記録したヒット曲「ANOTHER WORLD」を無音の状態でズバリ言い当てて周囲を驚かせると、その後も逢田を圧倒する早押し。瞬く間にリーチをかけたが、ここから徐々にぼろが出始めた。逢田に得点で追い付かれると、「7歳の時に溺れた海の音」「正確なタイトルは分からないけど、イメージでいうと『★£#★%&◆■!?』」などと珍回答を連発。最終的には「女性の名前も覚えてないですからね」と開き直り、勝負は引き分けとなった。「やりますね」。GACKTは苦笑いしながらも、逢田を称賛。逢田の特技には「GACKT公認」が与えられた。
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