17日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
竹山はオープニングトークで、俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者の逮捕に触れ「語ってもしょうがないですけど、大好きな先輩だったので非常にショック」と心境を明かす。
また、瀧容疑者が出演するラジオ番組のピンチヒッターなども担ったという竹山は「『ひるおび』だったかな、志らく師匠が言った通り」と立川志らくの発言を引用。「もし今ドラッグをやっている人がいたら、速やかに仕事をフェードアウトした方がいいと思う。それか自分で言った方がいいですよね、いろいろ迷惑かかっちゃいますし」と提言した。
しかし、世間の「こんなに仕事を抱えているのに」「人間的なつながりがあるのに」といった、社会的地位がある状況でなぜドラッグに手を出すのかという疑問の声があることに対しては「それはちょっと違う」と物申す。
その理由については「(薬を)やっているから、そういったことをやるんだよね。判断もつかずに薬を選んでしまうのが中毒ということ。いくら言ってもしょうがないと思うんですけど……なかなか減らないよね」と、薬物問題の難しさについて語っていた。
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