『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン3の第7話が、AbemaTV(アベマTV)で放送された。
今回はラオスを舞台に6人の男女が観光スポットを巡りながら恋愛し、10日間で2つの世界遺産制覇を目指す。MCはオオカミ少年・片岡正徳、「恋愛見届け人」を相席スタート・山崎ケイと柴田あやなが務める(※記事ではネタバレを含みます)。
7日目の朝、メンバーらのもとにラブミッションが届いた。内容は「男女1組がポッキーゲームをする」。ただし、ポッキーを両端からギリギリまで食べて、5秒停止する特別ルールとなっている。
挑戦するのは、くじ引きの結果、なっつとけいしに決定した。スタッフが期待していた組み合わせに、スタジオメンバーたちもテンションが上がる。
2人は徐々にポッキーを食べていき、かなりギリギリのところまで攻めた。ミッションを終えた2人は照れつつも「塩がめっちゃ効いてる」「食えてよかったわ」とお菓子の感想を口にした。他のメンバーも「普通に羨ましい」と、恋のトキメキよりも食欲が勝った様子だ。
このきわどすぎるポッキーゲームにAbemaTV視聴者からもコメントで「けいし全然照れないな」「これがガチ恋距離?」と反響。その他「食べられて良かったね」「味はいい」「食欲の勝ち」とメンバーの餓死を心配していた視聴者からも安堵の声が寄せられた。
メンバーらを恋愛モードにするためにも、ここで再びラブミッションの指令が下った。今度は「映画『ゴースト』のようにバックハグをしながら竹かごを作る」というミッションだ。組み合わせは自由で、けいしはあすかとペアになり、いい雰囲気で竹かごを作っていく。このときの気持ちについてけいしは「いくならあすかかな」と明かした。ついにけいしの恋が動いたようだ。
メンバーらがラオスの小学校に行くと、3回目のラブミッションが届いた。「壁ドン・顎クイをして、相手の1番好きなところをキメ顔で言う」という内容で、けいしとはーちゃんが挑戦。
けいしは「正直にものを言えるところが好き」とはーちゃんに伝えると、その様子を見ていた現地の子どもたちは大喜びだった。
ここまでスタジオで恋を見守っていた山崎は、けいしがあすか狙いであることにショックを隠しきれない。「海外に行く恋愛番組で女子がリーダーやることなんてほぼない」と、旅を引っ張っているなっつに言及。「けいしはなっつのがんばりを見てたのに」「私が行って代わりに毎晩抱きしめてあげたい」と、なかなか報われないなっつへの思いを熱く語った。
そしてこの日のラブタイム。日付が変わって、けいしは29歳の誕生日を迎えたあすかのもとへやって来た。服装も着替えて登場し、さっそく「お誕生日おめでとう」とあすかを祝うけいし。
けいしは、所持金を使わなくてもあげられる“誕生日プレゼント”として、あすかリクエストの“頭ポンポン”をしたあと「明日も誕生日だからしてほしいこと、2回してあげる」と約束し、去っていった。あすかは「今ちょっとかわいかった」「キュンキュンしますね」と好印象だった様子。
翌日、けいしはあすかの隣をキープして歩いていた。しかし、一列になって歩く際、けいしは歩道に伸びている木の小枝を手でよけて通っていたが、その小枝が後ろを歩いていたあすかの顔面に当たってしまった。
それを後ろで見ていたはーちゃんとなっつは、「びっくりした!びっくりした!」とザワザワ。「私には別にいいの。あすかにはやってあげなよ」と、けいしの配慮に欠けた行動が気になったようだった。
恋心も動き出し、あすかの誕生日とあって張り切っているけいしだが、ここに来て痛恨のミス。本人は気づいていない様子だが、これからけいしの恋はどうなっていくのだろうか。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)


















