昨年10月より放送中のアニメ「転生したらスライムだった件」(以下、「転スラ」)の第24話は、原作者・伏瀬による書き下ろしオリジナルストーリーだった。視聴者から「神回」といった感想が寄せられており、第2期への期待も高まっているようだ。
アニメ「転スラ」は、伏瀬が小説家投稿サイト「小説家になろう」に発表した同名小説のコミカライズが原作。異世界にスライムとして転生した主人公が、“リムル”という新しいスライム人生を得て、“種族問わず楽しく暮らせる国作り”を目指す物語。
24話「外伝:黒と仮面」は、伏瀬書き下ろしのオリジナルストーリーで、原作小説でも明かされていないシズとディアブロの邂逅が描かれた。Twitter上では、「めちゃくちゃ良い神回でした~」「ディアブロかっこいいし、シズさんは綺麗でした」「シズさんとディアブロめっちゃ強くてすげーかっこよかったです!」「オリジナルストーリーなので新鮮な気持ちで見れました!」といった声が上がっている。
「転スラ」は、テレビアニメ第2期制作が決定し、2020年に始動することが発表されている。第24話を観て続編への期待が高まった視聴者も多かった。
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会