『妄想中毒』がAbemaTVで放送され、ゲストにタレントの壇蜜が登場。チュートリアル・徳井義実、フリーアナウンサーの大橋未歩らと共に妄想を爆発させた。
“妄想”しながら家主がどのような人なのか推測していく当番組。今回の家主は、3年前に何かの“信者”になった27歳独身美女。中野区にある家賃月9万円のマンションの2階に住んでいる。間取りは1Kの8畳だという。
リビングの写真を見ると、ベッドの上にはキャラクター物の可愛いぬいぐるみがたくさん並んでいる。本置き場には、レシピ本や村田沙耶香『コンビニ人間』、司馬遼太郎『関ヶ原』などのほか、デーモン小暮の著書『我は求め訴えたり』がある。壇蜜は「もしかしたら『聖飢魔II』信者?」と予想した。
次に、キッチン周りの写真を確認。混沌としていたリビングに比べて、キッチンは綺麗に整頓されていた。キッチンにも『聖飢魔II』のタオルがあるのを見た徳井が「鍋とかも黒いもんね」と指摘すると、壇蜜は「悪魔的な料理を作ってそう」と笑った。
徳井は「鍋は料理用ではなくて、昆虫とかを煮込むためのもの。だから(リビングの)ぬいぐるみも生贄的な存在」と妄想が炸裂。雑然とした調味料コーナーには、藻塩のストックや台湾で購入した激辛ソースが並んでいる。壇蜜は「辛いものを食べて、悪魔的な儀式をして、ぬいぐるみを生贄にする」と妄想する。
家主による冷蔵庫の動画を見ると、冷蔵庫の扉に『聖飢魔II』のマグネットが飾られていた。家主は「ここは冷蔵庫です。オロナミンCがたくさん入っています。タバコは吸わないけれど、タバコ吸う人と同じぐらい飲む。寝起き、仕事終わりとか。スッキリする」と解説。これを見た壇蜜は「怖いな……。オロナミンCの量がちょっと」、大橋も「よほど元気にならなきゃいけないってことですよね?」と引き気味だ。
3人が考えて出した答えは「3年前に悪魔教の信者になった美女」。徳井は「実際に(デーモン小暮)閣下の彼女ということも……」と妄想を語る。
家主の正体は、セクシー女優の蓮実クレアさん。蓮実さんの顔を見るなり、徳井は「あーっ!俺この人好きなんや!」と絶叫。大ファンだという徳井は「この人の家が見られるなんて。ずっと見てたんか……」と興奮が止まらない。
蓮実さんがこれまでに出演した作品は約1000本。セクシー女優歴7年の蓮実は「すごく暇な月でも、サラリーマンよりは稼いでいる。ピークは月250万円の稼ぎ」と語った。
現在彼氏はいないと話す蓮実さん。「この仕事を始めてからは付き合った人はいない。なんか難しいんですよ。簡単に付き合えないというか。相手の男性も仕事のことを理解しているって言ってくれるんですけど、絶対そうはならない。面倒くさいかな」と本音を明かした。
蓮実さんの心の支えになっているのは「聖飢魔II」。蓮実さんは「聖飢魔IIのDVDとCD。私の趣味というか、人生。(ファン歴は)そんな長くなくて、3年前。30周年再集結のツアーで知って、そこからハマって。聖飢魔IIの良さは、唯一無二」と熱く語り、「癒されます。生き様が。細胞レベルで尊い」と聖飢魔IIを絶賛。ファンの間で“ミサ”と呼ばれるコンサートで絶叫する日々だという。
また、Abemaビデオでは、写真家・篠山紀信が惚れ込み、「今最もそそる身体」と言われた美女の自宅も公開中。









