『妄想中毒』がAbemaTVで放送され、ゲストにタレントの壇蜜が登場。チュートリアル・徳井義実、フリーアナウンサーの大橋未歩らと共に妄想を爆発させた。
“妄想”しながら家主がどのような人なのか推測していく当番組。今回は今人気急上昇中の芸能人の家で、家主は30歳独身イケメンだという。新宿区にある築18年のマンションの1階に住んでいて、間取りは1R、家賃は月6万3000円だ。
家主が芸能人だと知らない徳井、大橋、壇蜜の3人。玄関周りの写真を見ると、物が少なくシンプルなインテリアが。靴箱の上には、なぜか大きな亀の置物があった。
「30歳でワンルーム6万3000円。夢追い人の可能性があるなって」と分析する徳井。亀の置物の横には、入浴剤とむき出しのタオルが置いてある。壇蜜は「入ってすぐに亀は身構える。もしかしたら、見た目(顔)がいいのかもしれない。『俺は亀を置いても女の子がついてくるぜ。ちょっと遊び心もあるぜ。何なら、その隣の入浴剤で一緒に風呂入るか?』みたいな」と妄想した。
浴室の写真を見ると、シャンプー以外の物はほとんど置かれていない。家主メモによると、シャワーしか使わないという。シャンプーの種類をアップで確認すると、抜け毛対策用の商品だった。徳井が「毛髪を気にしている?」と指摘すると、壇蜜は「もしかしたら、頭髪の主張が著しく控えめな方かも」と気を遣いながらコメントした。
洗面台の上には、歯ブラシ一本と歯磨き粉、薄くなった固形石鹼だけが置かれていた。ここで壇蜜は「もしかしたら、女性に縁がないのでは」と指摘。
続いて、キッチン周りの写真を見ると、ほとんど自炊した形跡がない。家主メモにも「自炊はまったくしない」と書かれていた。あまりにも物が少ないことから、徳井は「逃走犯みたいな家」と表現。大橋も「イケメンとおっしゃっていましたけど、たぶん女性連れてきたことない部屋じゃないかな?」と予想した。
リビングにも、テレビや机代わりの棚など最低限の物しかない。家主によると「こだわりとしては、あえてカーテンをつけずに服を飾ることで、自然な太陽を入れる。微量の太陽を入れて、健康になる。お洒落で、カーテンの代わりになる」という。
リビングの奥には、大量の漫画雑誌が積まれていた。「(漫画を)読み終えた後は、こうやってちぎって、ランチマットにする」と得意げに語る家主。「一石二鳥」だといい、驚きの活用法を明かした。
家主の漫画活用術を見た徳井、大橋、壇蜜ら3人はドン引き。開口一番「困る!」と叫ぶ壇蜜。壇蜜は「漫画は神の書。漫画が大好きだったら、上でご飯を食べられない」とドン引きした。大橋も「こういうことしてる俺、変わってて面白いでしょ?臭がするんですよ」と辛辣だ。徳井が「家主は一石二鳥感をやたらとアピールしていた」と指摘すると、壇蜜は「でも、投じた石はどこにも当たっていない」と冷ややかなコメント。
家主の正体は、お笑い芸人のバッドナイス常田。常田は、富山県の高校を卒業後に上京、事務所の同期・内田さんとバッドナイスを結成した。
その独特な世界観から、斎藤工や川谷絵音がその才能を絶賛し、ブレイクしかけたが、今年1月に相方・内田さんが突然芸能界を引退。現在はピン芸人として活動中で、お笑い芸人としての月収は10万円前後だという。
また、Abemaビデオでは、写真家・篠山紀信が惚れ込み、「今最もそそる身体」と言われた美女の自宅を公開中。










