毎週月曜日よる10時から放送中のAbemaTV(アベマTV)『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。25日は、第16弾・最終回告白SPが放送。運命のなかでもがき、すれ違う高校生たちの切ない恋がそれぞれの結末を迎えた。
『今日好き』とは、彼氏・彼女のいない現役高校生たちが限られた時間の中で本当の恋を見つけられるか?を追った青春純愛リアリティショー。恋愛見届人はNiki、足立佳奈、山田親太朗だ。
第16弾参加メンバーは以下のメンバー
女子が川田明日未(かわた あすみ/岡山県出身・高3)
古澤里紗(ふるさわ りさ/熊本県出身・高3)
溝口咲良(みぞぐち さくら/愛知県出身・高3)
第15弾出演の新井遥(あらいはるか/東京都出身、高3)
追加メンバーの本夛栞(ほんだしおり/埼玉県出身、高3)
男子は全員リベンジメンバーで第12弾の吉開一生(よしかい かずき/東京都出身、高3)
第9・10弾の市川広都(いちかわ ひろと/神奈川県出身・高3)
第15弾の川村海斗(かわむら かいと/東京都出身・高3)
第8弾の川口飛雄我(かわぐち ひゅうが/大阪府出身・高3)
なお、第16弾特別ルールは、“1日目と2日目の夜にも告白ができる。ただしそこで告白が失敗しても旅は終わらない”というもの。1日目の夜にはかいとがはるかを、ひろとがあすみに告白するも実らずじまい。かいとはここで気持ちを吹っ切るが、ひろとは2日目に再びあすみに告白。しかしあすみの心には別の人がいた。
それぞれの心が決まった…! 告白直前の2ショット合戦
最終日、告白前は後悔したくないという想いからの2ショット合戦。しかし相手の心が自分ではない人に向いていることを突きつけられ、止まらない想いが涙となってこぼれ落ちる女子が続出した。
さくらはひゅうがを誘い、真っ赤になりながらも真っ直ぐに「好き」だと伝えた。この時点で、ひゅうがはさくらとはるかで迷っていると言うが、さくらは不安でたまらない。
しおりはかいとに気になっていることを伝えるが、かいとは“話してみたい人”としてあすみの名前を挙げる。
そして、これまでのグループ行動で、一緒に作ったブレスレットをひゅうがと交換済みのはるかだが、最終日はかずきを誘い、第一印象だったことを告白。ひゅうが同様、はるかのことを想いながらブレスレットを作るも、なかなかはるかとの時間をとれずにいたかずきは、「(ブレスレットは、ひゅうがからすでにもらっているため)もらえない」とはるかから断られるも、話してみて、改めてはるかのことが好きであることを自覚する。
一方はるかは、もう一度ひゅうがとの2人の時間をとり、現時点での気持ちを確認。はるかとさくらで迷っているというひゅうがの本音を聞き、考える様子をみせる。
りさは、自分の想い続けるかずきから、はるかが好きだとハッキリ聞かされる。それでも「りさは、かずきくんが好き」とまっすぐに伝え、「だってさ、勝ち目ないけんさ、言っておこうと思って……」と言いながら、どうしようもない思いに涙が止まらなかった。
やはりかずきのことを想うあすみも、かずきからはるかのことが好きだと言われ、さらにブレスレットもはるかのことを想いながら作ったものだとを知ると、涙をこぼした。実はかずきが第一印象で名前を挙げていたのはあすみ。「初めから誰よりも先に誘っておけば変わったのかなっ、て……」と悔やむ。
そんなあすみをかいとが誘った。あすみのことを想っていることを明かしたうえで、「選んでくれたら泣かせたりしないから。本当に大丈夫? 強がんないでいい」と気遣いを見せる。
運命の告白
最初に告白したのは、さくら。直前まで迷っているとしていたひゅうがは「あそこまでストレートに気持ちを伝えてもらったのも初めてだった」と、さくらからの気持ちは本当に嬉しかったとしながら、3日間を通して振り返ると「違う子のほうが好き」だといい、さくらからの想いはあと一歩、届かなかった。
続いては、しおり。告白相手はかいとで、自分が新メンバーで来てから、かいとと話してもっと話したいと思ったことを伝えたが、かいとの答えは「しおりより想いを伝えたいっていう子」がいるということ。
次は、男子からの告白の番だ。ひろととかいとがあすみの元へ向かった。新しい恋を見つけに来たかいとは、いろいろ悩むなか、あすみの私服をみて心が動いたことなどを明かし、「もっと2人の時間を作りたい。…今日、好きになりました」と告白。ひろとは「伝えるたびにどんどん好きになっていった」と3たび告白したが、あすみの答えは、「2人の気持ちは嬉しいけど心に決めた人はいるので…ごめんなさい」というものだった。
続いて、あすみとりさがかずきのところへ。どちらもすでにかずきの気持ちを知っているが、改めて想いを伝え、かずきは、真剣に考えた結果やはり自分の気持ちは変わらないことを2人に明かした。
最後、いよいよはるかの元へひゅうがとかずきが向かった。最初に告白したのは、かずき。はるかと同じグループになり、ひゅうがと仲良さそうにしていたときに嫉妬したが、2人で話してみると楽しくて、「この人しかいない」と思えたと吐露。ひゅうがは過ごした時間を振り返った結果、はるかへの気持ちが強いことを再認識したといい、これからずっと一緒にいるなら、はるかがいいと思ったと伝えた。
はるかは、ひゅうがに対し、「紳士的でなんでも直球で言ってくれて、ブレスレットも嬉しかったし、優しいなって思った」と感謝。そのうえで、「私が2泊3日で好きになったのは、かずきくんです」と、選んだのはかずきからの想いだった。
はるかからの言葉を聞いたかずきは、両手ではるかの手を握りしめると、「めっちゃ嬉しいです」と喜びを爆発。「本当に無理かなって思った状況からのスタートだったので、本当に言葉も出ないくらい嬉しかったです」と感極まった。
「いっぱい悩んだけど、第一印象からいいなと思っていたかずきくんにしました。…仲良くやっていけたらいいよね」と笑うはるかに、かずきは「僕は大好きなんで」ときっぱり。照れて思わず一瞬顔を隠しつつ、「私も大好きです」とまっすぐに答えたはるかを、かずきが抱き寄せた。こうして9人の高校生最後の恋が、終わった。
⇒【見逃し配信】【最終回2hSP】高校最後の恋をしました。今日好き16弾#5
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