吉本坂46所属のアイドル・高野祐衣が3月22日、AbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」に出演し、俳優でモデルの高橋文哉と対決。意地でも勝とうと気負いまくる試合中、番組オーナーのGACKTから芸能界で生き残るためのアドバイスを受けた。
「崖っぷちの覚悟。負けられない。カメラに映りたい。アタシには時間がない」。高野はNMB48を辞めた後、数年を経て吉本坂46に加入した。今回のAbemaTV3周年大会の第2試合を勝ち上がれば、次回の出演も決まる。序盤、高野は強気の攻めでリードを奪ったが、大量チップを得た瞬間にミスをすると、GACKTから「チップをたくさん持ってる時に調子に乗ると足元をすくわれる。人生と同じ」と厳しい突っ込み。高野も「本当に調子に乗るタイプなんです」と反省した。
そんな高野は現在、Showtitle所属のアイドル。事務所の恋愛事情について聞かれると、「酸いも甘いも知ってる方が仕事に生かせる」と放任であることを告白し、「エピソードにもなる」と自分の見解も述べた。GACKTからは「お笑い芸人の発想ですね」と笑われた後、ならば「(ポーカーも)行く時は(全額ベット)オールインとかがいい」「振り切った方がいい。人生、振り切ってる人の方が楽しい」と鋭いコメント。高野は目からウロコだったようで、「今日から考え方が変わりそう」と表情が一変した。事実、その後はオールイン連発で会場の盛り上げに貢献。試合には敗れたものの、一皮むけたようだ。
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