『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン3の第8話が、AbemaTV(アベマTV)で放送された。
今回はラオスを舞台に6人の男女が観光スポットを巡りながら恋愛し、10日間で2つの世界遺産制覇を目指す。MCはオオカミ少年・片岡正徳、「恋愛見届け人」を相席スタート・山崎ケイと柴田あやなが務める(※記事ではネタバレを含みます)。
片思い中のはーちゃんに「恋愛対象としてはない」と裏で宣言され、態度に出されているにも関わらず、まったく気づかずに猛アプローチを続けているかーくん。この日のラブタイムでも、相変わらずはーちゃんのもとへ訪れていた。
かーくんは「ハグする前に言っておきたい」と改まると、「今どんぐりの背くらべでしょ?」とドヤ顔ではーちゃんにたずねる。どうやらかーくんは、恋敵であるこもりんといい勝負をしていると思い込んでいる様子。
これに対して、ルール上まだ「恋愛対象じゃない」と言うことができないはーちゃんが「そうだね……」とやや微妙な返事をするが、気づかないかーくんは「俺それぶち抜くわ」とさらなるドヤ顔で宣言した。
しかし、その直後で「あと2日でぶち抜くの厳しくない?」と弱気になり情緒不安定のかーくん。これまで当たり障りない返事をしてきたはーちゃんだったが、これには「そう思う」と慈悲もなくはっきりと答えていた。
続いてやって来たのはこもりん。かーくんよりもあっさりとハグし、帰っていくと、はーちゃんは「ちょっと物足りなくなかったですか?」「私のほうが全部余裕があった」と不満そうだ。
こうして1日が終了するかと思いきや、スタッフの部屋にやって来たはーちゃん。何だか思い悩んでいる様子だが、突然「私スタッフさんが好きかも」と、とんでもないことを言い出した。
なんと、“小悪魔女子”のはーちゃんは旅の初日に、すでに「音声さんがいいな」と発言していた。荷物を置いて座っていたところ「はーちゃん大丈夫? 重いよね」と声をかけてくれたことにキュンとしたそうで、「ラブアースに参加していたら1位だった」と、なっつとあすかに明かしていた。
音声スタッフについて、「ガッとやりそう感」が魅力だといい、不意打ちで積極的に来てくれそうだと語ったはーちゃん。
はーちゃんの爆弾発言に、視聴者からもコメントで「音声さん緊急参戦ww」「かっこいい」「男らしさある」など、はーちゃんが恋したスタッフに反響が続出。しかし、スタジオで見守っていた柴田あやなは「男子3人が積極的に行くタイプじゃないから、たまたまそういう人がいただけで『それがいい』ってなってる」「錯覚だと思います」と一刀両断した。
一方、山崎ケイは「はーちゃんはSに見えてMなんでしょうね」と分析。「最初は自分が優位だと思っていたのに、後から相手が男らしく積極的に来る」というシチュエーションが好きなのではないかと、小悪魔・はーちゃんの心理を想像していた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)














