『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン3の第8話が、AbemaTV(アベマTV)で放送された。
今回はラオスを舞台に6人の男女が観光スポットを巡りながら恋愛し、10日間で2つの世界遺産制覇を目指す。MCはオオカミ少年・片岡正徳、「恋愛見届け人」を相席スタート・山崎ケイと柴田あやなが務める(※記事ではネタバレを含みます)。
前回のラブアースで、あすかに「イケメン」と言われてから、気持ちが揺らぎ始めた様子の元保育士のかーくん。今は俳優としても活躍するかーくんだが、徒歩での移動中、あすかの隣に来たかと思うと、「あすかとのデートが想像つかない」と、突然デートを妄想し始めた。
買い物の話になると、「1人で女性の服を見に行く」と意外な趣味を明かし、「女性ブランドの下着も1人で入って買う」と衝撃発言。これにあすかは「ヤバッ」「新しい人種だわ」と若干引き気味だ。その後も女性モノを購入する話が続くと、あすかは「やってることアイドルのオタクと一緒だよ」とバッサリ切り捨てた。
この様子をスタジオで見守っていた芸人・山崎ケイは「最初の時点であすか引いてたのに」「なんでこのエピソードいけると思ったのか?」と、かーくんの空気の読めなさにガッカリ。柴田あやなも「私本当に下着屋さんに入ってる男の人嫌なんですよ」「彼女と一緒に入ってる男の人も嫌だ」と拒絶反応を示した。
日が暮れると、街頭がないラオスの田舎は真っ暗。徒歩移動は危険なため、急遽スタッフの車で移動することになってしまった。けいしはみんなを励ますかのように「しょうがない」と言って切り替えたが、なっつは浮かない表情だ。
ラオスの民族衣装が着られる店に到着し、誕生日のあすかと衣装が似合いそうなけいしが着替えることに。2人が着替えている最中、なっつは「今日のはマジミス」と、スタッフの車に乗る状況になってしまったことを反省していた。
そして、かーくんに対してなっつは「『しょうがない』と口に出すのは違う」と嗜めた。なっつはここまで6人の力で旅を進めてきただけに、「しょうがない」で片付けたくなかったようだ。
しかし、車内で「しょうがない」と言っていたのは主にけいし。それでもかーくんは、こもりんと2人きりになると「さっきなっつが言ってたのは正解だったな」と素直に反省する。一方でこもりんは「俺は別に気にならなかった」「あのタイミングで言う必要はない」と愚痴っていた。
すると、どうやらこの言葉を聞いてしまったなっつが登場。「さっき言った意味わかってる?」と再びかーくんに説明。あすかとけいしを待つ間に“修羅場”が繰り広げられることに。余計なことを言っていたのはこもりんだったが、ここでもまたかーくんは怒られてしまう。
挙句の果てには、余計なことを言った張本人であるこもりんが、なぜか「かーくんも隠す必要ない」と自分を棚に上げて責め始め、踏んだり蹴ったりのかーくん。
スタジオで映像を観ていた山崎は、勘違いで怒られても反抗しなかったかーくんについて「言い返さないのはえらいですね」と絶賛した。
修羅場の裏では、あすか&けいしが民族衣装にチェンジ!
ここで民族衣装に着替え終わったあすかとけいしが登場。せっかく着替えたということで、スタッフが張り切ってロマンティックな“夜景が見られるスポット”を用意した。到着すると、けいしは車を降りるところからあすかをエスコートし、2人はいい雰囲気に。
この様子を見たかーくんは「今日あすかと話した時間長かったし、あれ一緒にやりたかったな」「嫉妬した」と、気持ちが揺れていることをカミングアウト。スタッフが「あすかの隣が自分だったらと思う?」と聞くと、「それはぶっちゃけめっちゃ思ってた」と心の内を明かした。
1日のミッションも終わり、ゲストハウスに着いたところで、特別なチャレンジが届いた。内容は「代表者が1発で2重飛びに成功すれば、1人につきコーラ1本獲得」というもの。コーラ好きのあすかのためのバースデーチャレンジだ。
代表者に立候補したのは、これまで数々の倍チャレンジに失敗してきたかーくん。全員の期待を背負い、持ち前の強メンタルで2重飛びに挑む。そしてみんなが見守る中、かーくんは見事1発で二重跳びに成功した。
コーラがメンバーたちに配られ、こもりんが「誕生日にコーラが飲めるんだよ!」というと、あすかは「ありがとう、かーくん!」と笑顔。これまでは「いい人だけど空回ってる」と散々なイメージのかーくんだったが、ようやく日の目を見ることになったのだった。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)



















