3月23日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」で、これまでの各コンテスト優勝者を集めた「グランドチャンピオン大会」が開催された。各回優勝者7名に番組推薦枠1人を加えた計8人のグラドルによって、グランドチャンピオンの座が争われた。
この日放送された種目は、柔軟性が求められる「リボン剥がし」。わきの下・バストトップ・ひざ裏など計14箇所に貼られたリボンを口だけを使って剥がしていき、90秒の制限時間内に剥がせた枚数を競うというもの。一番の見どころはバストトップ。グラドルたちが自慢のバストをわしづかみにし、リボンに舌をのばしていく。前回放送時には、胸をつかんだときに水着がずれ、バストの下部が露わになってしまうハプニングまで発生している。
運営委員長のケンドーコバヤシは「この競技好きなんです」と鼻息を荒くしながら審査委員席からグラドルたちの姿態を見守った。その興奮ぶりが絶頂に達したのは第1回柔軟女王・夏本あさみが登場したときのこと。夏本が苦悶のあまり漏らす“声”に反応したケンコバは夏本を凝視しながら「ヤバい、腰が」と言ってニヤリ。さらに「男を“たてる”女ですよ」と放送コードギリギリの賛辞を送った。
ケンコバの熱視線を浴びながらも、夏本は柔軟大会での自身の記録に及ばず、8枚にて終了してしまった。不振の原因にケンコバの応援不足を挙げた夏本に、ケンコバは十分に応援したと抗弁。その証拠として「パンツの先、ちょっと汚れてる」と言って笑いを誘った。
この日の種目を終えてトップに立ったのは、14枚パーフェクトを達成した新井花菜と水月桃子のふたり。今後は「サドンデス大縄跳び」「おっぱい利きブラ当て」に臨み、上位2名による決勝戦「女豹息止め対決」でグランドチャンピオンを決する。
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