3月30日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第9話が放送。夫・ユウタの友人を交えた食事の席で、カナがユウタへの不満をあらわにする一幕があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第9話は菊地亜美、クロ(元あいのり)がゲストとして出演した。
当初は順調に新婚生活を送っているように見えた、ユウタ（24歳、飲食業/年収約500万）とカナ（23歳、銀座クラブシンガー/年収約200万円）。しかし、カナは徐々に「ユウタが自分に関心がないのではないか」と不安を募らせるように。新婚旅行先で初めて本音をぶつけ合い、衝突する場面も見られた。
新婚生活19日目、2人はユウタの友人・イサミさんがマネージャーを務める、カフェで食事を楽しんだ。ユウタへの理解を深め、距離を縮めるには良い機会だったはずだが、カナの口からはユウタに対する不満が次々とあふれ出す展開に。「ケンカさえもない」とコミュニケーション不足を嘆き、「仕事が第一優先」というユウタに、「なぜ結婚しようと思ったのか」と問い質した。
カナが「奥さんを持つってことは、今みたいな仕事だけ中心みたいな感じにはいかないわけよ。家庭のことも考えなきゃいけない」と訴えると、ユウタは「そういうのも尊重し合ってできる人がいい」と主張。するとカナは「だから私を好きになれないんだ。そういう感じじゃないから」と苦笑いを浮かべた。
初対面の友人を前に、夫婦間の不満をぶつけるカナに対し、ユウタは「この場の話じゃないじゃん。家帰って話せばいい話じゃん」とピシャリ。続けて「今ここでこんな熱くなって話して、イサミはどうなるの？せっかく紹介しているわけだから。それが一番嫌なの」と不快感を示し、カナは不服そうな様子ながら「じゃあ止めるわ。OK」と、ユウタの言い分に応じた。
その後のスタジオトークで、陣内は「ユウタの言ってることもわかるし、カナちゃんが言ってることもわかる」と悩まし気にコメント。小柳津は「ここがスタートラインなのでは」と今後の展開に期待を寄せ、ユウタがカナをきちんと女性とみなし、アプローチする姿勢が必要だと主張していた。
次回、カナは友人と共に、ユウタがマネージャーを務めるビストロへ。『いきなりマリッジ2』第10話は4月6日（土）よる10時～放送される。
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