「アホガール」や「ドージンワーク」などの作品で知られる漫画家のヒロユキが、自身の漫画執筆歴を明かした。「最初に出版社に投稿したのが13歳のころ」と、中学1年生の時点ですでにプロを志していたという。

3月27日に生配信された映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」のSKE48の冠番組「SKE48のおしゃべりマンガサロン」に、同グループのメンバーである竹内彩姫と菅原茉椰が出演。ヒロユキをゲストに招いて、漫画家になった経緯や「アホガール」についての質問をぶつけた。
漫画の執筆歴を問われたヒロユキが「最初に出版社に投稿したのが13歳ですね。中学1年生のころです」と答えると、竹内は「中学生でもできるんですか? 18歳以上みたいな感じだと思ってた!」と驚きの表情。幼少期から漫画や絵を描くことが好きだったヒロユキは、「単純に、絵を描いて仕事になるなら楽だろうな」と考えていたという。もちろん実際には決して楽な仕事ではなかったそうだが、同時に「楽しい仕事です」と目標を叶えた満足感をにじませていた。
さらに3人は、アニメ化されたヒロユキの代表作「アホガール」についてのトークを繰り広げた。竹内が「こういう学校生活したかったなと思いました。楽しそうじゃない?」と感想を語ると、菅原は「楽しそうだけど、周りにいる人からしたらマジで迷惑だと思う」と苦笑い。竹内と菅原が「発想がすごい」と絶賛する突飛な“アホエピソード”ついて、ヒロユキは「世の中にはたくさんアホなキャラとか、マンガがあるじゃないですか。それを見て『もうちょっといけるかな』って思っていて。ギリギリアウトくらいのところまで攻めてみた結果ですかね」と解説。空前絶後の“アホ”として描かれている主人公の花畑よしこがツボにハマった竹内は、「人間なのに、バナナをあげておけばいいみたいな……」と思い出し笑いが止まらない様子だった。
(C)マンガサロン『トリガー』チャンネル ※画像はFRESH LIVE




