4月3日(水)に放送されたのバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて、日村が苦労芸人として登場したマーナさんのネタを絶賛するシーンがあった。
闘病、家族の死、離婚、いじめなど辛い境遇を経験した芸人たちが集まり、彼らの苦労をまとめたVTRを見た後に、その芸人たちが渾身のネタを披露しそのギャップの大きさを楽しむという、今回の企画「苦労芸人 ネタ自慢GP」。ゲストにはバイきんぐの小峠が参加した。
苦労芸人として登場した女芸人の「マーナ」こと飯野真子さん。マーナさんは、現在22歳と19歳の子供がいるシングルマザーで、自身が6歳のときに、父親の暴力と借金が原因で両親が離婚。女手一つで子供5人を育てる母親を見て、早く自立するために、19歳で結婚したそうだ。しかし結婚生活がうまくいかず、シングルマザーという道を選んだ。芸人になろうと思ったのは子供が中学生、高校生になったとき。「ママ、自分のやりたいことをやっていいよ」と言われたことを機に、自身の夢を追いかけるという選択をしたという。
その後マーナさんのネタがスタート。浜崎あゆみ、NOKKO、椎名林檎、工藤静香のモノマネを次々と披露し、そのクオリティの高さに日村は「すごい!」「すげえ面白いな」と大絶賛!小峠も「これはすごかったです。すげえ」とその実力を賞賛した。
その凄さは認めつつも、「椎名林檎さんはほぼ志村さんでしたよね。ドリフで爆破したときの志村さんでしたよね」と早速分析した小峠。これに対して、マーナさんは「新しくレパートリーにします」と素直に聞き入れていた。
続けて小峠から「お子さんのお気に入りのネタ」を訪ねられると「なんにもないです」とマーナさん。日村は「今後、ネタ番組とかあると思うんだけど、こういう質問のときは、絶対に一個あったほうがいいから」と熱心にアドバイスしていた。
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