お笑いコンビ・千鳥のノブが、歯の矯正を始めたことを報告した。一見歯並びが悪いようには見えないノブだが、将来的に総入れ歯になるリスクがあったことを明かした。
4月2日放送のAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」では、「チャンスの時間ニュース!」コーナーとして、出演者たちが近況を語り合った。ノブは、かねてより歯科医から勧められていた歯列矯正をついに始めたことを報告した。特に歯並びに問題はないように見えるノブだが、実は、上の歯が下の歯に覆いかぶさってしまっている。そのせいで上の歯に押された下の歯が奥に倒れてきてしまっていると説明した。
ノブが「『10年後にはこうなりますよ』って出された写真が、“クシャおじさん”だったんですよ」と語ると、大悟は、「そっちの方がいいやん。芸人なんやから、絶対そっちの方が面白いやん」と笑いながらコメント。ノブは、「そうなったら、総入れ歯になるねんて。『全部倒れたら(歯が)バキッて折れて、総入れ歯になるから、今やりましょう』って言われて、(矯正を)始めたんですよ」と語った。
矯正すると下あごが平らになるとして、ノブは、「俺はしゃくれていないんですよ。しゃくれている風に見えるんですけど、歯が倒れているだけなんですよ」と明かした。「ここは骨じゃないんですよ。謎のゼラチン質なんですよ」と自分の下あごを触ってみせた。ノブの下あごに触れたタレントの有村藍里は、「あっ……、ぷにぷにです」と驚いた様子を見せていた。
また、ノブは、矯正にかかる費用について「200万円」と説明されたことも明かした。器具で舌を切るなどして、ろれつが回らなくなるデメリットもあるとして、ノブは、「1、2年は仕事減ります!」とジョークを飛ばした。大悟は、「大事な時期にすごいことしよった。5年後くらいにやれよ」とツッコんでいた。
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