4月6日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第10話が放送され、本番組でヤスオと新婚生活を送るエリカが、現在の心境を赤裸々に語る一幕があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第10話は菊地亜美、クロ(元あいのり)がゲストとして出演した。
かつて恋愛バラエティー番組『あいのり』に「嵐」のニックネームで出演していたヤスオと、その妻・エリカ。新婚生活も19日目を迎え後半戦に差し掛かるなか、2人はヤスオの故郷である新潟を訪れた。ヤスオの親友や姉たちと対面したエリカは、日ごろ感じているヤスオへの不満や悩みを吐露。冗談で言った何気ない一言に対し、「そういうの嫌だ。冷める」と言われたことや、不信感を抱かれていることなどを打ち明けた。
ヤスオの姉たちを交えた食事会の後、番組スタッフから感想を聞かれたエリカは「お姉さんたち、すごく良い人。結構ナチュラルに会話できた」と好感触。一方で、ヤスオと姉たちの会話を聞き、「自分が信用した人からの言葉はすんなり入るんやな」と感じたと語った。
これまで度々、価値観の違いからヤスオと激しくぶつかり合ってきたエリカ。「それがわかったとして、この先どうやって夫婦生活を続けていく？」との質問には、「私自身もこの企画に期待して出て来たんですけど、自分の人間力が足らなかったのかなって今は思っています」と、反省の言葉を口にした。
さらに、エリカは食事会の前に、ヤスオと交わした会話を回想。これまでエリカは妻としての立場を意識して行動してきたが、これからはそういった考えを捨てて「自然にする」と言ったところ、賛同する返事が返ってきたという。エリカは「自分の妻像を捨てて、彼に寄り添いたいと思っている」と決意を新たにした。
しかし、続けて「彼に信頼してもらって、そこから私の意見を言ってみようかな。もう一回、言えるチャンスがあるのなら」と、やや弱気な発言も。そして「愛してくれたら。ただそれだけかもしれない。愛があれば、スキンシップはいらないじゃないですか。それだけかな」と、言葉を噛み締めるように頷いた。
その後のスタジオトークで陣内は、「愛してくれるならそれだけでいい」というエリカの発言に対し、「深いし、切ない」としみじみ話していた。
次週、新潟旅行から帰宅した2人は、新居で餃子パーティーを開催。小さな幸せを積み重ね、このままゴールインなるか？『いきなりマリッジ2』第11話は4月13日（土）よる10時～放送される。
⇒【見逃し配信】#１０：私に触って、そして愛して。 いきなりマリッジ２
