4月4日、KDDIによる「au WALLET ポイント発表会」が行われ、三太郎シリーズCMでおなじみの菅田将暉（鬼ちゃん役）が登壇。今年3月まで放送されたドラマ「3年A組 —今から皆さんは、人質です—」において教師役が話題になったことに触れ、「嬉しかったのは手紙です」と一つの反響を示した。
「この間のドラマで、教師役をやらせてもらいました」と菅田。「そうしたら、教師の方から手紙を頂いたんです。教歴25年の方で『先生になった菅田さんを見ました。ぜひ、一度お会いしたい』とも書いて下さって…。そんなことを言ってもらえて、嬉しかったですね」と感激した様子を振り返り、「こういう仕事ならではのこと。（反応をもらえて）嬉しかったです」としみじみ語った。
今回の発表会には、あす5日から放送されるCM「そこがポイント」編で共演している桐谷健太（浦島太郎役）も出席した。
桐谷はそこで、菅田の役衣装が新調されたことを羨ましがり「僕なんか（新しい衣装）を衣装部のデザイナーさんに希望を、2年前から出していても変化なし。鬼ちゃんの衣装には、こだわりのダメージ加工とか、アイテムもたくさん用意されている。やっぱり、スタッフさんの力の入れ具合が違う。桃ちゃんも鎧バージョンとか袴バージョンに分かれていたりするのに、金ちゃんと僕はそのまんま。みんなが羨ましい、僕も新しいものを…」とポツリ。恵まれない境遇を嘆いていた。
テキスト・写真：野原誠治
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