AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」で、8人のグラドルがバストの感度・感触だけを頼りに高価なブラジャーを当てる「利きブラ」に挑んだ。
同種目は、黒布に包まれた円筒形のマントを上半身にまとったグラドルたちが、その中で26000円と4000円のブラジャーに生着替えし、その肌触りを頼りにどちらが高級ブラかを判別するというもの。
マントの背後からグラドルたちのブラ着脱を手伝うのは、セクシー空手家グラドルの清水あいり。この人選でハプニングが起きないはずもない。清水は、椎名香奈江に対してバストトップ攻めを敢行。MCの麒麟・川島明から「コリったやろ」と指摘されても悪びれもせず攻撃を続け、椎名は身をよじらせながら着替えをさせられるはめになった。
さらに運営委員長のケンドーコバヤシから「多少の暴走は問題なし」とのお墨付きを得て、向かうところ敵なし状態になると、水月桃子の胸をわしづかみにしては「暴れん坊や」、西原愛夏のバストに至っては「すごい」と絶賛したうえで「私が男だったらすぐに裏に連れていきたい」と言い放った。
肝心の「利きブラ」に関しては意外な結果になった。グラドルの商売道具「胸」を守るブラにこだわりを持つ出場者も多く、みな自信満々で答えていたのだが……。8人中7人が肌触りがソフトである、しっくりくるという理由で同じブラを選んだ。しかし、これは4000円の安もの。ただひとり「ふだん着けているの(安物)と同じ感じがする」という理由でそれを選ばず、逆張りしていたのが、ヤンコバこと元ヤン・グラドルの小林ひろみだった。この種目で高得点を獲得したヤンコバは、その勢いのまま決勝戦「女豹息止め対決」も制し、「グラドルコンテスト」グランドチャンピオンに上り詰めた。
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