AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」にプロレスラーでHカップグラドルの白川未奈が出演。「サドンデス大縄跳び」でプロレスラーとしての日頃の鍛錬ぶりを見せつけ、ライバルのグラドルたちを圧倒した。
この日開催されたのは、これまでのコンテスト優勝者を集めた「グランドチャンピオン大会」後半戦。推薦枠での出場となった白川は初戴冠への強い思いを胸に、2回戦「サドンデス大縄跳び」に挑んだ。同組になったのは、水月桃子、夏本あさみ、小林ひろみの3人。水月、夏本が早々脱落し、小林との一騎打ちとなった。両者は過去に「ど根性グラドルコンテスト」で対決し、そのときは小林が白川を下している。白川にとっては雪辱戦となるだけに、いつになく真剣な表情になっていた。
しかし、そこは常にスタジオに爆笑を生む白川。この日も、インターバル時に思わぬ“失言”を発して笑いを呼び込んだ。ジャンプするたびに顔にかかる髪の毛を邪魔に感じたのか、番組スタッフに向かって「“ゴム”持ってないですか」と叫んだのだ。すかさず運営委員長のケンドーコバヤシが「やさぐれ風俗嬢みたい」と食いついた。結局出てきたゴムは、仕出し弁当を止めていたもの。白川はお構いなしに使って小林との決戦に臨んだ。
ふたりともリズムよく飛び、一歩も譲らない。回数は100回を超えた。決着がついたのは135回。ついに小林が縄にひっかかってしまった。勝利が判明した瞬間、白川は精も根も尽き果てたかのように床に崩れ落ちた。
この勝利で悲願の初優勝へ好位置につけた白川は、続けて3回戦「利きブラ」に臨んだ。26000円・4000円のブラジャーを着用し、バストから感じる肌触りだけを頼りにどちらが高価なブラかを判別する。白川は円筒形のマントに身を包まれながら「いま、わたし裸ですよ」「すっぽんぽんになっちゃった」とMCの麒麟・川島明、ケンコバに渾身のお色気アピール。しかし、川島、ケンコバからは白川に求めているのはそれじゃないとばかりにノーリアクションでことごとくスルーされてしまった。白川は結局、利きブラにも失敗してしまった。
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