2日、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今回は、先月31日に引退した平成のレジェンドセクシー女優・吉沢明歩、AV研究家・ライターの安田理央氏、そしてこれからデビューする予定の新人セクシー女優2人をゲストに招き、平成のエロの歴史を振り返った。
吉沢のキャリアについて、「おかしいレベル」と話す安田氏。吉沢は2003年にグラビアアイドルからセクシー女優に転身、16年間で約500本以上の作品に出演してきたが、1カ月に2本以上というその本数がレジェントたる所以だと説明する。年間1000人がデビュー、そのうち8割が入れ替わるとされる厳しい業界で、吉沢はトップを走り続けてきた。
さらに、「熟女の歴史は浅くて、いま一番元気のいいジャンル」だと説明する安田氏。90年代後半ごろまでは“キワモノ”の扱いだったが、1999年ごろに川奈まり子らが“美熟女”としてそれまでのイメージを変えたそうだ。
その4年後にデビューした吉沢だが、安田氏は「風間ゆみさんが20年のキャリアを持っているが、熟女のジャンル。だが、吉沢さんはずっと“可愛い女の子”をキープしていて、熟女にならなかったのがすごい。他に例がない」と絶賛した。
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