
現在、AbemaTVで生放送中の『7.2 新しい別の窓 #13』に、爆笑問題の太田光と田中裕二が出演。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人と「ホンネトーク」を繰り広げた。
話題は映画『クソ野郎と美しき世界』で太田が監督、草なぎが出演したエピソード「光へ、航る」の話に。尾野真千子と草なぎが平手打ちをし合うシーンは初日に撮影されたといい、太田は「初日であれはキツイでしょ。ところがまあ2人はさすがだと思ったのは、本番で尾野真千子ちゃんがビンタの力加減を遠慮しちゃった時に『もう1回やろう。クラクラしてもいいから思いっきりやって』と言ったら、剛くんが『本当に俺全然大丈夫だから』って尾野ちゃんに言ったんだよ」と説明する。

VTRでこのシーンが流れると、太田は「これがいいだろう!」と改めて絶賛。「この撮影が終わった時に俺もうウルウルきてて。監督だからグッと堪えてたんだけど、美術スタッフ見たら全員顔を伏せて泣いていて、あの時に『この映画絶対もらった』って思った」と撮影時の心境を明かした。
一連の話を聞いた草なぎは「僕たちは集中してたからわからなかった」と説明しつつ、「太田さんはその日凄く熱が入ってました。いつもと違って監督みたいな感じを出して、ふざけないんですよね(笑)。全然ふざけないんですけど、着ているTシャツがピョン吉なのが面白かった」と明かした。
