竹田恒泰氏「私の皇族復帰はあり得ないし、適任ではない」…「令和」を前に下村博文氏らと激論
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 皇族の減少が進む中、公務の継続や安定した皇位継承が不安視されている。天皇陛下を支える皇族17方のうち、13方が女性であり、その半分の6方については、皇族以外の男性と結婚すれば皇籍を離脱することになる。また、秋篠宮さま以降に誕生した男子の皇族は秋篠宮ご夫妻のご長男の悠仁さまだけで、将来、悠仁さまと同年代の皇族がいなくなってしまうことも懸念されている。

 そこで検討されてきたのが、女性皇族が結婚後も独立して宮家を営む女性宮家の創設や、女系天皇を認めるという議論だ。

 これに対し、安倍総理は男系の継承にこだわる立場から慎重な態度を示してきた。例えば『文藝春秋』2012年2月号では「女性宮家は百二十五代続いてきた皇位継承の伝統を根底から覆しかねない。皇位はすべて『男系』によって継承されてきた。女性宮家に生まれた子どもは『女系』となり天皇系の血筋ではなくなる」としている。

 6日に放送されたAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』では、こうしたテーマをめぐって白熱した議論が展開された。

■竹田恒泰氏「宮家の数をしっかり整えることによって担保できる」

 2005年、小泉政権下の有識者会議の報告書が「今後における皇位継承資格については、女子や女系の皇族に拡大することが適当である」と提言。しかし翌年に悠仁さまが誕生したことで、議論は終息に向かう。

 そして2012年、旧民主党の野田政権が改めて女性宮家創設を検討する論点整理を行った。しかし自民党へと政権が移ると、「野田前内閣が検討を進めていたいわゆる女性宮家の問題については改めて慎重な対応が必要と考える」(安倍総理)として、議論は再び停滞を見せることになる。

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竹田恒泰氏(作家・憲法学者。女性宮家創設に"絶対反対"の立場):男系の血筋を引かない人が天皇に即位なさったことは一度もない。天皇がなぜ天皇なのかといえば、究極には血統だ。頭がいいとか人格がいいとかで選ばれるわけではなく、血統の原理だ。ここを変えてしまうのは、天皇の根本原理そのものをいじるということになる。安倍総理が「慎重に」と言うのもそういう意味だ。

高森明勅氏(神道学者。小泉政権下の皇室典範有識者会議で女性宮家創設、女系天皇を提言):125代男系で続いてきたということについては学問的に議論の余地もあるが、これを支えてきたのは側室制度だ。125代のうち半分は側室の子だった。律令を見れば、側室の定義までちゃんと書いてあって、身分によって人数が決めてあって、その外にもさらにいらっしゃる。数十人いらっしゃったケースもある。しかし、今はそれがない。

竹田氏:それは簡単に論破できる。かつては乳児死亡率が10倍以上高かった。だからこそたくさんの女性との間にたくさんの子どもをもうけることによって皇位を安定させようとした。しかし現在は幕末から比べても10分の1以下だ。側室があったからつながった、なければつながらないというのに学問的な根拠は何もない。

高森氏:論破、論争するような局面ではなくなってきているが、逆にそれは論破できる(笑)。医療が発達したということではなくて、4代に1代は正妻である方から男子が産まれていない。想像して頂ければ分かるが、どれだけ乳幼児の死亡率が低くなっても、1人の女性が必ず1人以上の男子を産むことが125代続くというのは空想的だ。

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竹田氏:これも簡単に論破できる。要するに皇后が必ず産まないといけないということではなく、皇室全体の中で1人いればつながる。だからこそ宮家の数をしっかり整えることによって、皇后がお産みにならなくても担保できる。必ず一人以上の男子を産めなんて誰も言っていないし、どこにも書いてない。

女性の天皇もいらっしゃったが、あくまでも一代限りで、125分の10だけという極めて異例なこと。かつて8人の女性天皇がいらっしゃったが、必ず摂政いた。祭祀の問題もあるので、男子が切れ目なく、というのがあったのだろう。推古天皇が立った時は、男の子がいないからしょうがなく、ではない。むしろ皇位継承者が多すぎて戦争になりそうな状態で、先帝の奥様がその前の天皇の娘さんだったということもあって、皇子が育つまでの暫定政権としておなりあそばした。それが最初の女帝の例だ。

天皇というのは大変な役割で、よく「皇位継承権」というが、これは権利ではなくて義務以外の何物でもない。女性が天皇をなさるのと男性が天皇をなさるのとでは違う「愛子さまは女性だから天皇になれなくてかわいそう」と言う人もいるが、とんでもない話だ。女性であるがゆえに天皇になることが免除されているということだ。

高森氏:竹田さんが「125代のうち10代だけ」と言ったが、中国では1代だけ、朝鮮半島も3代しかいない。東アジアでは極めてユニークな現象だ。

33代の推古天皇が最初の女性天皇とされているが、その前に弟である崇峻天皇が暗殺されるという大変な非常事態が起きた。そこでイニシアチブを握っていた推古天皇が女帝として登場した。あるいは40代の天武天皇は壬申の乱を勝ち抜き、武力で朝廷を倒すという最初で最後の出来事を起こした。それだけの指導力とカリスマのある天皇をサポートしていたのが、妻であり、後の41代の持統天皇だ。日本らしさを考えた時に、中国や朝鮮半島になかった女性の大きな存在感がある。しかし、そこに中国の男尊女卑の考え方が大きな影響を及ぼしてきて、武力が大きな影響力を持つ、武家社会になると当然男性の価値が上がってきた。

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下村博文氏(自民党・衆議院議員、女性宮家創設には反対の立場):徳川家など、時の権力者はいかにして子孫を増やすかということで、社会全体が側室制度を認めてきたが、明治以降はそうではない。一方、GHQによって旧11宮家がなくなってしまったことが今の問題につながっていると思う。

高森氏:補足をさせて頂くが、明治以降も皇室は側室制度を維持していて、公的な制度としてなくなったのは戦後になってからだ。明治の皇室典範では、側室の子にも皇位継承資格を認めていた。ところが大正天皇はご自身のお考えで側室を置かれなかったし、昭和天皇はそれまで住み込みの女官に未婚者を採用していたが、既婚者を採用して通いで来るようにし、側室としての機能を破壊する大改革をした。各宮家も側室の存在で支えられてきたし、一世代にいっぱいお産みになったからといって解決するということではない。

竹田氏:今の宮家で少子化が起きているかというとそうでもない。なぜこんなに問題になっているのかというと、8人連続で女の子が産まれて、女性がたくさんいらっしゃるからだ。ただ、女の子がダメで男の子がいいというわけではなく、皇室の女性には大きな価値がある。それでも8人、9人と連続で男の子が産まれないので将来が心配になる。確率論で言えば、カジノのバカラで8連勝と同じくらいなので、そんなに出るものではないからだ。

高森氏:それは失礼ですね。

竹田氏:事実ですから。男の子か女の子かは2分の1で、天のみぞ知ること。決して先細っているというわけではない。人数はいる。女の子が立て続けに産まれたから困ってしまっている。

■下村氏・渡辺氏「早急に結論を出すというのはいかがなものか」

 3年前、天皇陛下は生前退位の意向を表明された際、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話し致しました」と述べられた。このご意向を受け、安倍政権が天皇退位の特例法案を国会に提出すると、民進党の蓮舫代表(当時)は「皇族の減少という現実に私たちは今直面している。女性宮家の早急の検討を、期限を区切って行うべき」と指摘した。

 その求めに応じ、特例法の付帯決議では「政府は安定的な皇位継承を確保するため、女性宮家の創設等について速やかに検討を行い、その結果を速やかに国会に報告する」と明記されたが、それから2年近く経った現在も、女性宮家の議論は棚上げされたまま国会に報告されることはなかった。

 しかし先月に入り、菅官房長官が新天皇の即位後、速やかに女性宮家の議論を始める意向であることを表明。一方、安倍総理はこれが女系天皇の容認につながるとして慎重な姿勢を崩しておらず、先月18日には「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら慎重かつ丁寧に検討を行う必要があると考えている」と答弁している。

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渡辺周氏(国民民主党・衆議院議員、女性宮家は必要だが、女系天皇には反対の立場):国家の連続性の中で、たまたまこの時代にバッジを付けていたり、官僚だったり、有識者と言わたりしている立場の人が"期限を区切って結論を出す"というのはいかがなものかと私は思う。悠仁さまが即位された後の話を今この時代を生きている我々が早急に結論を出すというのはいかがなものか。あまりにも畏れ多いことだ。

やはり皇室に関しては、男女平等や男女同権、女性活躍などと同じ次元の問題ではない。政治家の中でも女性天皇と女系天皇を混同している方がいると思うし、世論調査をしても今ひとつ分かりにくいという方もいらっしゃるのではないか。そういう環境で拙速に答えを出すのは無理がある。

私どもも女系天皇というのは考えるべきではないと考えているが、野田政権では、ご公務のご負担を減らすという理由もあって、検討を始めた。ご公務については政策論議として、宮内庁が交通整理をしてやればいいし、宮家のこととは分けて考えないといけない。例えば愛子さまや眞子さま、佳子さまが皇籍を離脱された後も、皇族に準ずる立場として公的行為などに何らかの形で関われるようにするべきであろうと思う。

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高森氏:渡辺先生は勘違いをされていると思うが、30年先、50年先という話ではない。今のままだと女性の方々は結婚され、国民の仲間入りをされるので、30年後には40代の悠仁殿下と高齢の皇族方しかいらっしゃらなくなるということだ。いわば、働き盛りの皇族がたった1人になることが今から分かっている。その皇室に嫁ごうという女性がどれだけ現れるか。ハードルがめちゃくちゃ高くなるのではないのかという心配がある。

竹田氏:そこに嫁ぐ男がいるかといえば、もっとハードルが高いし、わざわざ法的に特別な地位を設けずとも、黒田様とご結婚あそばされた紀宮清子内親王殿下は現在、伊勢神宮の祭主をなさっている。両陛下とも頻繁にお電話やご訪問をなさって、民間人の立場からお支えになっている。特別な地位を与えられて初めて皇室を支えられるわけではなく、民間人としてもそれなりの役割をこなしていらっしゃるのが現状だ。

下村氏:今日も女性候補の応援に行ってきたが、自民党には女性議員が非常に少ない。政治の世界に女性を増やし、女性の声が反映されるよう力をいれてやろうと思っている。しかし、渡辺さんと同じ意見かもしれないが、皇室については別次元だ。我が国は2600年近く、男系男子で125代紡いできた。基本的にはこれからも男系男子で紡いでいくべきというのが日本の伝統文化を守ることになる。男女平等などは全然別の話だ。

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高森氏:明治維新を迎え、皇室典範を作る時には二つの選択肢があった。一つは女性天皇、女系天皇を認めるが側室は廃止するというもの。もう一つは側室を前提として男系男子という、今まで例のない厳しい条件で縛るもの。ところが明治天皇の側室から後に大正天皇になる男のお子様が産まれた。つまり、側室が排除できなくなったところで皇室典範が制定されるという、ある種の歴史のハプニングが起きた。明治の段階では女性天皇、女系天皇を認めようという議論もあった。

竹田氏:議論があったが、結局排除されたということだ。

下村氏:当時、天皇の継承についても男女同等とすべきだという議論があったのはその通りで、我々も理解しているが、それ以前の歴史の中で我が国が男系男子を紡いできたことを尊重すべきではないかということで現在に至っている。内親王が皇籍離脱をすることによって天皇陛下のご負担が増えていることをどうするかということを含めて女性宮家のことを議論するということだ。

高森氏:菅官房長官は、皇位の安定的継承は国家の基本に関わる重大問題だ、と明言している。それが政府の今の立場だ。公務の負担うんぬんではなく、皇位の安定的継承は国家の基本に関わる重大問題だということは、安倍総理も待ったなしだと言っている。

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竹田氏:皇位継承の最初の危機は、第25代の武烈天皇が突然亡くなられた時。この時は応神天皇まで遡り、福井県あたりにいらした、お姉さんの手白香皇女(たしらかのひめみこ)とご結婚なさっていた方を連れてきて、継体天皇として即位してもらった。200年前に分かれた本家と分家が一緒になったような形で、血の繋がりの近さを保ちつつ、男系も守るということで、現在の皇室もこのお二人のご子孫にあたる。その後の皇位継承の危機の時も、これとほぼ同じ方法を踏襲している。この発想で、万万が一の時のことを考えればどうなるか。準備ができないからといって直ちに皇統が断絶するわけではなく、先人たちの知恵は積み上げられている。

高森氏:継体天皇の場合、むしろ婿に入った「入婿型」の皇位継承となり、その後も手白香皇女の血統だから正統性を持ち得たというのが歴史学の通説だ。

竹田氏:違う。全くめちゃくちゃな理論だ。結婚したから天皇になれたのではなく、応神天皇の男系の子孫だから天皇になれた。

下村氏:高森さんは専門家であるかもしれないが、一般論からすれば応神天皇まで200年以上も遡って探し出したのは、まさに男系男子を紡ぐため。これは全ての歴史学者が持っている認識だと思う。

渡辺氏:2000年を超える歴史と、125代続いた皇統の系譜の中で、10親等も8親等も離れても男系をつなぐために先人たちの知恵でここまでやってきた。別に安倍総理のことをフォローするつもりはないが、やはりたまたま居合わせた政治家や官僚がそれを作り直していいのかという思いはある。

今から14年前の有識者会議で結論が出て、法案にするぞという時に悠仁さまがお産まれになって、この問題が少し止まった。民間からお婿さんをもらう時に、ある方の名前を出して"なんとかの子孫でも将来は天皇陛下になれるのか"なんていうことを週刊誌が見出しに書いたことがあった。そういうことを考えると、将来の天皇陛下の先祖は、実は父方を遡るとこんなのだったということで、権威が守られるのかということだと思う。男系男子でここまできて、そう簡単に変えられない。これは理屈ではなく日本そのものだ。

高森氏:それは誤解がある。

渡辺氏:いや、ない。

■高森氏「安倍政権には野田政権の女性宮家検討を白紙に戻した責任がある」

 天皇退位特例法の審議の前に安倍総理は「一つの選択肢」として、男系を維持するため、希望する旧宮家の皇籍復帰または養子という、「旧宮家皇籍復帰案」も浮上している。戦後、GHQによって11の宮家の廃止が決まり、51人が皇籍を離脱した。このうち男系男子孫が存在しているのが竹田家、伏見家など6つの旧宮家で、男子孫は14人とされている。

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竹田氏:色々と議論される中で、"もし将来的にそうなったらどうするんだ"という緊張感の高まりは直接感じている。私もこれまで「竹田さん、天皇になってと言われたらどうするか?」と500回くらい聞かれたが、「あり得ないし、私は適任ではない。もっと他にいっぱいいる」と言い続けてきた。

私たち旧宮家は、皇族方がどれほど大変かということをよく知っている。畏れ多いし、自らやりたいという人はもちろんいない。ただ、もし将来的に皇族復帰という話が出たら、私たちはどういう答えを出せばいいのかと真剣に考える人も増えてきた。私も呼ばれて説明することもあった。未成年が6人いて、どんどん増えているし、若いカップルも増えているので、バンバン産まれてきている。

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ただ、旧皇族を復帰させるのか養子に入ってもらうかで考え方が変わってくると思う。血筋が近いからという理由がいいのかどうかは考えないといけない。

下村氏:検討すべきことだと思うが、旧宮家から復帰してもらうのであれば、皇室会議等でふさわしい方かどうかは議論になると思う。

高森氏:安倍政権が発足して6年間、なぜ検討に着手していないのか。野田政権の女性宮家検討を白紙に戻した責任がある。養子という案も出てきたが、どの宮家が養子を受け入れるのか。常陸宮家は両殿下がご高齢なので無理だと思うし、秋篠宮家にはすでに2人の皇位継承者がいらっしゃるから、これも無理。三笠宮家には独身の女王がいらっしゃるが、そこに適齢期の男性が結婚せずに入るというのはいかがなものか。

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竹田氏:産まれたての男の子でもいい。夫婦養子だってあり得る。そもそも養子は受け入れるものではない。取りたいと思った宮家が、誰がいいか選ぶ。実際に、養子を取りたいという宮家もある。高森さんの言っていることは全くむちゃくちゃだ。

渡辺氏:民間の相手と自由恋愛で、その方が、国民が受け入れられる適切な方なのかというのは、もっとリスクが高くなるのではないか。

高森氏:皇室典範に皇室会議を経ると書いてあるので心配ない。最近明らかになったことだが、橋本内閣以来、政府の中で検討を積み重ねていて、その慎重な結果を踏まえて有識者会議が立ち上げられたことが分かっている。この時のレポートを見て頂ければ分かるように、今後男子が1人、2人産まれたからといって、現在の危機を乗り越えられるものではないということをはっきりと提言しているにも関わらず、悠仁親王がお産まれになったということで政界は手を引いてしまった。

竹田氏:あれは一役人が人を集めて、そういうふうに動かしただけの話だ。国会の議論も何も経ていない、一役人の考えだ。

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「今は女性の皇族が非常に多いわけですけれども結婚すれば皇族ではなくなるわけですね。今の活動をそのまま今後も量を同じようにできるかというと私はそれは難しいと思います」。

そう秋篠宮さまが危機感を表明されてから3年前近くが経過している。今後、議論は前に進むのだろうか。


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