HKT48の指原莉乃と、お笑いコンビブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃＆ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#96が4月9日、AbemaTV（アベマTV）にて放送。同番組は女性が幸せな恋愛をするために、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出して教訓にしていくトークバラエティ番組だ。
今回は『篠原くんと愉快な仲間たちSP』ということで、スタジオにはサイテー男ではなく篠原くん（地球とSEXをする男）の個性豊かな友達が集結。『人に理解されない話』というお題が出題され、Kotaro（23歳／モデル兼起業家）は自身が米軍養成学校でNo.2にまで上り詰めた理由を語った。
アメリカミズーリ州にある軍隊の士官学校に4年間通っていたというKotaro。士官学校の中には階級制度が採用されており、それが上がるごとに部下が増えたり権限が増えたりして、その中でKotaroはNo.2にまで上り詰めたそうだ。そもそも士官学校は金持ちの親が息子の根性を叩き直す為に入学させるという場合が多いらしく、世界中のドラ息子たちが集結していたという。生徒の中には麻薬組織のボスの息子や中東の国王の孫などがおり、Kotaroは当時を「ケンカすると国際問題」と冗談交じり振り返った。
さらにアメリカの士官学校は男子校かつ閉鎖された空間なのでゲイの割合が高く、Kotaroは「背が高く坊主で、小杉さんをガチムチにしてIKKO風のメイクを施したようなフィリップという学生がいた」と話す。それを聞いた小杉は「めっちゃカッコエエやん」と、相槌を打ち満足げ。
Kotaroはフィリップが『しゃぶりたいリスト』なるものをつくっていて、彼が狙っていそうな子が突然学校を辞めるような事態が頻繁に起こったと語る。「同期80人で入学したうち卒業時は25人に減った」と話すKotaroに、「それはフィリップだけの問題ちゃうやろ」と、小杉はフィリップを擁護。Kotaroは入学当時今よりも20kgほど太っていたが、「ヤられると思ってひたすら鍛えて、気付いたらNo.2にまでなっていた」と、フィリップから身を守る為に身体を鍛えたら結果として実力が付いたと話しをまとめた。
Kotaroの士官学校での話しを聞いていた吉田は、「宇宙軍できるやんか。ということは、宇宙人はいるんですか？」と突然脈絡のない質問を投げかける。「個人的に宇宙人はいると思う」と答えるKotaroに「学校のノリ的にはどうなの？」と吉田が尋ねると、Kotaroは「ヴィンラディンの殺害計画の参謀を務めていた教官は『バカなんじゃないの』と言っていた」と明かし、指原は「えらい社会派の番組になりましたね」と感想をもらした。
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【見逃し配信中】指原莉乃＆ブラマヨの恋するサイテー男総選挙#96
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