4月2日より放送開始となるアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』の第2話のあらすじと場面写真が解禁された。
本作は、数多くの名作アドベンチャーゲームを世に送り出したゲームデザイナー・シナリオライターである、故・菅野ひろゆき氏の代表作が原作。主人公は無数に存在すると言われる並列世界を探索し、さまざまな登場人物と関わりながら、その奥に潜む謎に迫る。
場面写真には、父・有馬広大と会話をしたたくやの記憶、「並列世界構成原理 リフレクターデバイス構造」と書かれた書類が。そして主人公・たくやの義母・亜由美が何やら言い詰められている様子が…。第2話には、「並列世界構成原理」や「400年周期説」といった今後の話にも関わってくる重要ワードが出てるほか、たくやの父・広大が研究していた内容がどんなものだったのか…。今後公式サイトでも解説される。
第2話は4月9日火曜より順次放送。AbemaTVでは11日25時30分よりAbemaアニメチャンネルにて放送される。
<ストーリー>
主人公である有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も2カ月前に事故で亡くしてしまった。すべてにおいて活力を失ってしまった学生生活最後の夏休み。ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が…?!
「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」
指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる……。並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる!
第2話:「並列世界構成原理」
剣ノ岬でのできごとをたくや以外覚えていない世界。たくやは並列世界とリフレクターデバイスについて理解する。そんな中、継母の亜由美が、彼女の持つ機密を狙う人物に襲われる。たくやはリフレクターデバイスを使い、亜由美を助け出そうとするが…
【キャスト】
有馬たくや:林勇
ユーノ:小澤亜李
波多乃神奈:内田真礼
一条美月:大西沙織
島津澪:釘宮理恵
武田絵里子:小林ゆう
朝倉香織:前田玲奈
有馬亜由美:名塚佳織
龍蔵寺幸三:楠大典
結城正勝:藤原祐規
豊富秀夫:江口拓也
(C)MAGES./PROJECT YU-NO