7日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
ゲストには、先日番組内の生電話企画で竹山とトークを展開した、元海老名市議会議員の太田祐介氏が登場。「政治とカネ」にまつわる話などについて、赤裸々に語った。
番組の終盤、竹山は太田氏が現在行っている仕事の1つ「なりすまし支援」に興味を示す。
太田氏は「Facebook、Twitter、Instagramをやってる方もいますけど、支援者のフリをして書きこむという(仕事)」と説明。SNSなどを使用したインターネット選挙運動が解禁された以降に生まれた仕事で、太田氏は「かなりやっている方多いです」と暴露した。
書き込みの一例として、「今日の東京駅前での◯◯さんの演説力強かったです。握手も忘れません」と、現場に行かずとも投稿すると話す太田氏。「僕1人で8人分くらいやりますから。各年齢層に分けて」と内情まで明かし、収入については「メッセージを書いた分だけ頂ける」と告白。女子高生になりすます際は“進学校の女子高生”などとキャラ設定をし、「こんな元気なオジさん初めて見た!」などと書き込むそうだ。
これを聞いた竹山は「それやりたいよね」と興味津々だったが、その仕事には関係者にしか声がかからないそうで、太田氏は「僕も紹介されていて、何人いるかわからない」と話していた。
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