春の新アニメ「異世界かるてっと」が、4月9日より放送を開始した(順次放送)。“異世界系”のヒット作品がコラボした異例の内容と、人気ミュージシャンが手がけた主題歌に大きな反響が寄せられている。
「異世界かるてっと」は、丸山くがね原作の「オーバーロード」、暁なつめ原作の「この素晴らしい世界に祝福を!」、カルロ・ゼン原作の「幼女戦記」、長月達平原作の「Re:ゼロから始める異世界生活」と人気ライトノベル4作品の登場人物たちが“ぷちキャラ”となって一堂に会するクロスオーバー作品。原作はそれぞれ多くのファンを持つ人気作品だけに、どういった形でひとつのアニメにまとめるのか、放送前から話題を集めていた。注目の第1話では、各作品のキャラクターたちが4つの世界から異世界の学園に集結する模様が描かれた。
ん、カオスだったw
— 小林裕介 (@yusuke032510) April 9, 2019
スバルとグランツをよろしく!!#いせかる
4作ともすでにアニメ化されているため、中には作品をまたいで複数のキャラクターを演じる声優も。「Re:ゼロから始める異世界生活」のスバル役と「幼女戦記」のグランツ役を演じ分けた声優の小林裕介は、第1話の放送終了後に「ん、カオスだったw スバルとグランツをよろしく!!」と自身のTwitterに感想をつづった。
可愛らしい“ぷちキャラ”たちがそれぞれの個性を存分に発揮する様子に、各作品のファンは大満足。Twitter上には「異世界かるてっとが豪華すぎる」「有名作品のコラボって胸が熱くなるな~ 」「ようやく異世界かるてっと観たけど、楽しい。4作品観てて良かった」「リゼロ、幼女戦記、オーバーロード、このすばみんなめっちゃ可愛い」「異世界かるてっとが最高すぎる」「異世界かるてっと、めちゃくっそ面白いやん」といった感想が無数に書き込まれた。
TVアニメ「異世界かるてっと」OP主題歌を作詞作曲編曲させていただいております!!!オバロやリゼロはもともと関わりがあったのでもちろんですが、このすばも幼女戦記も大好きな作品なので本当に光栄です!!!何卒よろしくお願いします!!!
— 大石昌良【オーイシマサヨシ】 (@Masayoshi_Oishi) April 9, 2019
異世界もわりといい世界~♨️#いせかる
また、大石昌良が作詞・作曲・編曲を手がけたオープニングテーマ「異世界かるてっと」と、ヒャダインこと前山田健一が作曲したエンディングテーマ「異世界ガールズ△トーク」(△はハートマーク)も、「OPオーイシEDヒャダインとかやべーな」「OP大石昌良EDヒャダインは豪華」「オープニングから最高すぎじゃないか???」「エンディング可愛すぎるでしょ!」とTwitter上で大好評。放送後には、大石自身も「オバロやリゼロはもともと関わりがあったのでもちろんですが、このすばも幼女戦記も大好きな作品なので本当に光栄です!!!何卒よろしくお願いします!!!」と作品に携わる喜びをツイートした。