
俳優の千葉雄大(30)が13日、都内で、写真集「彩り」の発売記念イベントを行った。
昨年発売した「横顔」に続き、2年連続となるこの写真集。本人の希望で、1度行ってみたかったというニューヨークで撮影されたという。
千葉は「ニューヨークでミュージカルを観たいなと思って『ニューヨークに行きたい』と言ったんですけれど、なかなか自由時間がなくて、ミュージカルは観ることができなかったんです」と少々残念そうに話しつつも、「でも、またプライベートで行きたいなと思える場所でした」と笑顔を見せた。

先月で30歳になった千葉。この写真集ではこれまでよりずっと大人な表情を見せているが、自身の変化について尋ねられると「代謝は落ちたなとか、お酒が抜けにくくなったなとか、そういうのはありますね」と話して報道陣の笑いを誘い、「やっぱり、健康には本当に気をつけていかないとな、と思いました」としみじみ語った。
千葉は現在、真剣な役からコミカルな役まで幅広く演じ分けられる俳優として地位を確立している。「年下のスタッフさんや役者さんも増えてきたので、気負うことはないと思うんですけれど、もうちょっと志高くお仕事をしていきたいなと思いましたね」と今後の抱負を語った。

また"童顔の王子キャラ”もまだまだ健在のようで、この日、カメラマンからの「かわいめに」「かわいい感じで」というリクエストに笑顔で応えた千葉。「30歳で『かわいい』と言われるのはどうですか?」という質問が寄せられると、「もう全然ありがたいですし、(かわいい表情は)呼吸のごとくできるようになりましたね」と自信を覗かせていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)