4月17日(水)に放送された、バナナマン日村勇紀が冠を務める『日村がゆく』(AbemaTV)にて、人気企画『高校生フォークソングGPグランドチャンピオン大会』が開催され、女子高生の青春ソングを「スカート」の澤部渡が絶賛した。
澤部をうならせたのは、シーズン2第1回チャンピオンの、いちたにななさん。同番組に出たことをきっかけに自身の楽曲が地上波で放送されるゴルフ中継のCMソングに抜擢されたという才能の持ち主だ。この日は、学校の卒業式でクラスの生徒の前で歌ったという楽曲『変わらないもの』を披露した。
『変わらないもの』は、卒業式にふさわしいしっとりした応援ソング。曲が始まると、審査員として出演していた女子高生たちはうっとり。日村も聞きほれているような表情を浮かべた。
曲が終了すると「いや~~~~、やばいっすね。これはおじさんやばいよ」と日村。澤部は「卒業式に歌われたらそれはきますよ。高校の時には不安しかなかったので、そういうことを思い出して、僕はこういうことを歌えなかった人生なんだと、今痛感しています」と、自身の学生時代を思い出し、後悔したようだ。
もう一人の審査員として登場していた「YOUR SONG IS GOOD」のサイトウ“JxJx”ジュンは「最後、アウトロちょっとだけついてたじゃないですか。歌の後に。ここが、はかない感じがしていい余韻でした」と分析。
今回は審査員に、『今日、好きになりました』に出演したもも、ななちゃん、はんな、『恋する週末ホームステイ』に出演したまこと、『高1ミスコン2017/1018』のグランプリに輝いたりおえる、人気YouTuberのゆいぴ、ツッキー、そして一叶と人気女子高生たちが出演。オリジナル楽曲に「私、昨日卒業式だったんですけど、リアルタイムだから心に刺さった。鳥肌止まらなくて、こんな友達持ちたかった」「ビブラート、めっちゃ染みた。すごいよかったです」と大絶賛していた。