4月19日、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第2次Popteenカバーガール戦争』#3が放送された。
本番組は、「Popteen」の“2軍モデル”である「レギュラーモデル」が、雑誌の表紙を飾ることができる「専属モデル」を目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。『Popteenカバーガール戦争』の続編となる今回は、シーズン1からの残留メンバーだけでなく、オーディションで選出された一般応募者も加わり、さらに熱いバトルが繰り広げられる。
新メンバーを選出するオーディションには、全国から1378人もの応募が殺到。まずは書類審査で100人に絞られ、さらに一次・二次審査を経て、12人が最終審査へ駒を進めた。最終審査は3人1組で面接を実施。5人の専属モデルと「Popteen」編集部が審査を務めた。
セルフプロデュース力や協調性に加え、今回のオーディションで特に重要視されたのが、「Popteen」への愛情だ。最終審査では、この“ポップ愛”を問う質問が度々投げかけられ、2組目の面接ではこんなやり取りがあった。
編集長から「シーズン1を観ていて印象に残っていること」を聞かれ、長谷川美月さん(高2)は、専属モデルから降格し、レギュラーモデルとして再出発を切った、あいりるの話題を出した。「ファン100組と写真を撮らないと帰れませんSP」で街に出たあいりるは、自分の認知度の低さを痛感。それでもめげずに努力を重ねたあいりるの姿に、長谷川さんは心を打たれたという。
その一方、田中杏美花さん(中2)は「(シーズン1を)あまり観ていなかったです」と正直に告白。それぞれの“ポップ愛”が浮き彫りになる形となった。
その後も編集長から、鋭い質問が次々と飛ぶ。最終組の面接では、「嫌なことやネガティブなことがあった時、自分の性格的にどうですか？」との問いかけも。あかりさん(高2)は「切り替える能力は優れています。落ち込みはしますが、そこから変えることができるのは自分の強みだと思っています」と、ハキハキとした口調でアピール。ここまでは順調な様子を見せていたが、この後、状況が一転する展開に。
「Popteenは毎月欠かさず買っていますか？」と聞かれ、あかりさんは「正直、毎月は欠かさず買っていないです」と返答。
この答えに専属モデルたちは表情を曇らせ、れいぽよは面接後、「ポップ愛がある子とちょっと足りないなって子が、はっきりわかった気がします。みんなで協力して作られているPopteenだから、愛がないとちょっと厳しいのかな」と、シビアな意見を口にした。
こうして「Popteen」モデルにふさわしい資質に加え、雑誌・番組への愛情も持ち合わせた、6人の新メンバーが決定。全12人による『第2次ポプ戦』が、いよいよ幕を開ける。次回はセンターの座をかけて、メンバーたちがダンスバトルで激突！『第2次Popteenカバーガール戦争』#4は、4月26日(金)よる10時～放送される。
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