4月18日、「AbemaTV」3周年オリジナル連続ドラマ『御曹司ボーイズ』(4月28日よる10時スタート)の公開インスタLIVEが、AbemaTVの新設スタジオ「UDAGAWA BASE」にて開催され、主要キャストの平祐奈、磯村勇斗、飯島寛騎、稲葉友、山本涼介が登場。インスタLIVE終了後、囲み取材に応じた。
本作は、御曹司の花嫁の座を巡って繰り広げられる“サバイバル玉の輿コメディドラマ”。平扮する普通の女子高生・相原麦が、ハイスペックな御曹司軍団「御曹司ボーイズ」が結婚相手を探す恋愛リアリティー番組に出演するチャンスを掴み、セレブ婚を目指すストーリーだ。磯村勇斗、飯島寛騎、稲葉友、山本涼介は「御曹司ボーイズ」4人組を演じている。
ドラマのストーリーにちなみ、囲み取材では結婚相手に求める条件が話題に。平が「みんな結婚願望ありますか?」と尋ねると、磯村、飯島、稲葉の3人は「ありますね」とうなずいた。「1人が好き」という山本はあまり結婚願望がないそうだが、「この仕事に対する理解はあってほしい」とのこと。
飯島は「お互い尊重し合える仲がいいですね。尊重し合っていたら、お互い高まっていくじゃないですか」と語り、続いて平が「私が求めるのは男気」とコメントした。男性陣から「ハードル高そう!」との声が相次いで上がると、磯村は「清盛さん的な?」と、平にかけてボケてみせた。しかし、会場の反応が微妙だったことから、すかさず稲葉が「笑いが薄い!『どういうこと?』の時間があったから!」とツッコミを入れる場面も。
磯村は「僕は家庭的な女性がいいです。子供も好きな人の方がいいですね」と好みのタイプを告白。稲葉は「家族の話を楽しそうにしている女性が好きで。自分が家族になった場合でも、楽しそうに話しをしてくれそう。仲間にも紹介しやすい感じがする」と理想の女性像を明かした。
また、磯村、飯島、稲葉、山本の4人は共に「仮面ライダー」シリーズへの出演経験持つ。そのため、現場では「仮面ライダー」を意識する場面も度々あったという。飯島は、4人並んで椅子に座り、一斉に立ち上がった時のことを「みんな立ち上がる時に、勢いがありました。雰囲気がそれ(ライダー)になりました」と回顧。
さらに、リクエストがあればすぐに変身ポーズを披露していたと言い、なかでも山本は「ずっとやってた(笑)」と照れ笑い。磯村は「怪人はいないのでポーズだけですよ」と付け加え、会場を笑わせた。
なお、インスタLIVE中にはドラマの胸キュンシーンを再現する企画も行われ、磯村、飯島、稲葉、山本の4名が抽選で選ばれた女性ファンにティアラを贈呈。それぞれの役柄に沿った台詞と共にティアラを贈り、黄色い歓声を浴びていた。
AbemaTVオリジナル連続ドラマ『御曹司ボーイズ』は、4月28日(日)よる10時よりスタート。同ドラマは1話あたり15分となっており、初回は第1話から第4話までを一挙放送。第5話以降は、最新話を毎週2話ずつ放送する。
テキスト・取材・撮影:水野梨香