『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン4の第2回目がAbemaTV(アベマTV)で放送された。本番組では、男女6人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらゴールを目指していく。今回の舞台は、アンコールワットなどの世界遺産を持つカンボジア王国だ。
番組のMCはお笑いコンビ・オオカミ少年の片岡正徳、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやな。今回はハリウッドデビューで話題のPrizmaX・森崎ウィンがゲスト出演した。
恋愛リアリティショー「ラブアース」カンボジア編▶︎【メンバー紹介】
地図は必要? 険悪ムード漂う中「恋はもっと落ち着いた場所で……」
朝食を済ませ、ビーチリゾート「シハヌークビル」への行き方を探るメンバーたち。ここで山ちゃんが「地図買う?」と今後のためにもマップを購入することを提案。しかし、たつろうは「地図を持ってても読めない人が多い」と反対した。
しかし、山ちゃんが、自分たちの位置などを把握するためにもあったほうがいいと食い下がり、近くの本屋で探してみるが、地図は置いていなかった。あきらめてバスステーションでシハヌークビーチ行きを探すも、自分たちが今どこにいるかもわからず、マキシも「マップ買わん?」と、地図がないのを不便そうにしていた。
結局、現地の人に聞き込みをし、シハヌークビーチが現在地から230kmも離れていることを知ったメンバーたち。初日からとんでもない長距離を移動することに絶望していたが、行き方を教えてくれた店員さんが、知り合いのドライバーに頼んでバスをチャーターしてくれるという。
バスを待っている間、山ちゃんがたつろうに「今後、歩けるところは歩こう」と裏で提案すると、たつろうは「日焼けするし、女性疲れない?」と反論した。山ちゃんは「俺らは旅もしに来てるわけだけど、恋もしに来てる」と、コミュニケーションの場が作れていないことを指摘したが、たつろうは「恋はもっと落ち着いた場所でいいんじゃない」と、両者一歩も譲らない。2人はやや不穏な雰囲気になるも、「後で話そう」と切り上げ、バスに乗車した。
写真家・たつろう「B型のモデルはO型に変えてる」 豆知識を披露
バスの中では、写真家という仕事柄、タレントの宣材写真を撮ってきたというたつろうが、モデルあるあるを披露し始めた。「宣材写真を見ると、血液型がほとんどO型になってるの」といい、なぜこんなにO型が多いのか疑問に思っていたら、「B型もけっこういるけど、みんなO型に変えてるんだよ」「B型よりO型のほうが選ばれるから」と、業界の人に聞いたという。
たつろうのうんちくは続いたが、途中メンバー内で結婚観トークにも花を咲かせ、4時間という長距離移動を耐えた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)
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