毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。21日は、身延山高校にて、お坊さんを目指す高校生たちと一緒に一日修行体験。廊下の雑巾がけチャレンジでは、涼太に“不正”の声が飛ぶ一幕があった。
脚を大きく開き、上半身を前に倒す姿勢で雑巾の上に乗せた腕を左右に動かし、廊下をきれいに拭いていく雑巾がけ。コツは手と雑巾が浮いてしまわないよう、しっかりと(廊下の)角まで下ろすことだ。
廊下15メートルの雑巾がけを、どれだけ早くできるか競うことになり、お手本をみせてくれた高校生のタイムは32秒。トップバッターの亜嵐は44秒という好タイムを叩き出すも、学校を案内してくれた堀内さんは「全然角が下ろせていない」と辛口。
腰痛持ちの龍友は、「ボロボロ」の1分14秒。キレイ好きで、家でも雑巾がけをしているという玲於はさすがの上手さで59秒、隼はダイナミックなフォームで45秒。裕太は足の指をぶつけつつ1分18秒かかるも、片手で拭くという雑さが災いして“失格”判定を受けてしまう。
そして、涼太。気合いたっぷりで、「よーい!」という掛け声がかかった瞬間に吹き始めてしまう。フライングスタートの涼太に、メンバーからは「あっ!」「はい、失格ーーー!」「不正や!」とヤジが続出した。
これには涼太も苦笑い。「“ドン”、はよ言えや!」とツッコんでみせるも、気を取り直して再スタートすると、メンバー随一の丁寧さ。几帳面に拭いていく姿に、メンバーからは「雑巾王子」「良いお尻してる」と相変わらずヤジが飛ぶが、涼太は意に介さない。あまりに集中し、ゴールをずいぶん過ぎたところで、「え、長くない?」とまだ終了の合図がないことに気が付くほどだったが、これにも「ケチつけたー!」と、なんとかして涼太をワルモノにしようとするメンバーたちだった。
なお涼太のタイムは59秒と玲於と同列、ラストのメンディーは52秒という結果。タイムとしては亜嵐が早かったが、判定の堀内さんは、「クオリティ賞は片寄さん。角も落ちてましたね、綺麗に」と涼太を絶賛だった。
来週は、祝100回記念2時間SP.前代未聞の特別企画を実施。見逃せないシーン満載の『GENERATIONS高校TV』は、4月28日よる9時放送。
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