4月24日(水)に放送されたバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて、日村が、怒りで壁を壊したというエピソードを明かした。
それは人気企画『このエピソードバラエティ番組で通用しますか』のコーナーでのこと。視聴者から送られてきたエピソードがバラエティで通用するのかを、日村がジャッジするというコーナーだ。
これまで日村は、送られてくるハガキのエピソードに「ケンカ」がらみの内容が多いと感じていたようで「そんなに日常でケンカってするもの?」と、日村応援隊3号のおまつに対して疑問を明かした。すると反対におまつから「日村さんは今までカッとなったことは?」と聞かれると、「まあ、殴るはないけど…」と切り出し、「プレイステーションのコントローラーをぶん投げたことがある」と告白した。
日村はそのコントローラーを壁にぶつけたようで、「ゲームができなすぎて。『桃鉄』(桃太郎電鉄シリーズ)でキングボンビーがすぐに俺につくから」と、ゲームが思い通りにいかない怒りのあまり、壁にコントローラーを投げつけたことがあると明かした。
しかし「でも投げたときにああやっちゃったって…。コントローラーがバキッてなって、壁に穴が開いて。しょうもないでしょ」と、投げつけた直後に後悔したという。おまつから苦笑いで「『桃鉄」なんですか?」と改めて聞かれると「『桃鉄」です。しかもひとりでやってますからね」と打ち明けた。
最後に「自分の中でルールを決めているんで。あと何年で桃太郎ランドというのがあるんですけど、それを最短で買うって決めてるから」「俺の知り合いで33年で買ったやつがいて、ウソだろと思ったんだけど、ネットで調べたらいるんですよ、そういうヤツが。それをやっている最中でイケるって思った時にキングボンビーが現れたから、イラっとしたんです」と、コントローラーと壁を壊すほどにイラっとした理由を詳細に説明した。