結婚相手紹介サービスの株式会社オーネットは、20歳~34歳の独身男女1024人(男性:495人、女性:529人)を対象に、「独身男女の新元号改元に関する実態調査」を実施した。
今回は20歳~34歳の独身男女に、5月1日の新元号への改元の瞬間を、どのように過ごそうとしているのかについて、全国の独身男女1024人に対して、恋人のいる男女、恋人のいない男女それぞれにアンケートを実施。恋人と旅行に出かける予定のある人や自宅でゆっくり過ごす予定の人など、5月1日を迎える独身男女のさまざまな実態についてレポートする。
あなたは現在、恋人がいますか?

まず、調査対象の独身男女1028人に「あなたは現在、恋人がいますか?」と質問をしたところ、全体では38.7%が「恋人がいる」と回答し、男性では36.0%、女性が41.2%という結果となった。男女ともに20代前半、そして女性30代前半が40%を超える割合で「恋人がいる」という回答結果となり、一方で男性30代前半は30.0%と恋人のいる割合が最も低い結果となった。
新年号への改元の瞬間を、どのように過ごしますか?(恋人あり)

次に、恋人がいると回答した男女396人に「新年号への改元の瞬間を、どのように過ごしますか?」と質問。全体で最も多かった回答は、37.6%が「恋人と一緒に過ごす」、続いて「まだ何も決めていない(分からない)」が33.1%、「家族(自宅)で過ごす」が9.6%、「友人と一緒に過ごす」が8.8%という結果となり、「一人で過ごす」は5.6%という結果となった。
この「恋人と一緒に過ごす」という回答の中には、当然、旅行にでかけたりしている状況も含まれているが、やはり新元号のはじまりを恋人と一緒に迎えるということは、恋人同士にとって意義のある時間といえるのかもしれない。特に、男性の20代後半のじつに54.7%は「恋人と一緒に過ごす」という割合が最も高く、全体でも男性が43.3%と女性の33.0%を10%以上上回る結果となった。
新年号への改元の瞬間を、どのように過ごしますか?(恋人なし)

続いて、「恋人がいない」と回答した男女608名に対して、同じく「新年号改元への瞬間を、どのように過ごしますか?」と質問。全体では「まだ何も決めていない(分からない)」が28.1%、「家族(自宅)と一緒に過ごす」が26.6%、「1人(自宅)で過ごす」が26.2%という結果となり、実家や自宅で過ごすという回答が52.8%という結果となった。また、「職場で過ごす」という回答においては、20代前半女性では「恋人がいる」と回答したグループでは5.1%であるのに対して、「恋人がいない」と回答したグループでは、11.7%と2倍以上割合が高くなっていることが分かった。
■調査概要
調査名:楽天オーネット「独身男女の新元号改元に関する実態調査
調査地域: 全国
調査対象: 独身男女20歳~34歳
調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
調査日: 2019年4月10日(水) ~ 4月15日(月)
調査主体: 株式会社オーネット
サンプル数: 1024人(男性:495人、女性:529人)
(男:女 20歳~24歳:151:174、25歳~29歳:174:180、30歳~34歳:170:175)
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