AbemaTVで25日夜8時から放送される「株式会社ニシノコンサル」に、匿名掲示板・2ちゃんねるの開設者である西村博之(ひろゆき)が出演する。(※放送後は期間限定で見逃し視聴が可能)
当番組はさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショー。MCをキングコング・西野亮廣が務める。
今回より2時間(月1回放送)にパワーアップした当番組に相談に訪れるのは「消火器の購買意欲を高めたい」と考えるモリタ宮田工業株式会社の清水範子さんと北里憲さん。そして「野菜たっぷりの肉まん“ベジまん”を世に広めたい」と考えているラッキーバンズ株式会社の松原鵬博さんだ。
番組前半は、年間10万本を売らないとプロジェクト消滅の危機にあるモリタ宮田工業のオリジナルブランド「maffs」の住宅用消火器について、西野亮廣と前田裕二(SHOWROOM代表)のアドバイスが炸裂。
コンパクトかつギフトにもぴったりなデザインの消火器「maffs」。消火力は粉成分でできた消火器よりも、天ぷら火災をサッと消せるほどの威力があるという。「消火器は赤いもの」というイメージが定着している中、商品を売るためのハードル、今後の展望について西野と前田が熱く語る。
番組後半では、“ベジまん”を世に広めたいと考える松原さんを、西野とひろゆきがガチコンサル。“ベジまん”は博多を拠点にキッチンカーで販売、ネット通販も行っている中、売り上げは伸び悩み、利益はほとんど出ていないという。
「このまま夏を迎えると本当にやばい」と話す松原さん。松原さんが「ベジまんのカロリーは1個約140キロカロリー」と紹介すると、ひろゆきは「そもそも肉まんを食べようと思う人はヘルシーなんて期待してない」「見た目も違って味も違っていれば、面白いものだよって口コミで広げられるのに」「インスタにもアップできない」「広げようがないし、話題にもしようがない」と直球でフィードバック。ナタデココやタピオカが若い女性に流行した例を出しながら、“なぜ流行らないか”を徹底検証する。
駄目出しが止まらないひろゆきに、さすがのMC・西野も「ひろゆきさん、序盤からパンチが強すぎて……」と圧倒されてしまう。さらに、ひろゆきが「お金持っているなら夢に生きるのは全然いいよ」「本当に攻めるなら肉を使っちゃ駄目」「そもそもデートで肉まん屋に行くか?」などと畳み掛けると、西野は「ごめんなさい、今日は荒れちゃってて……」となぜか相談者を励ます側に。
ビジネスに悩む人必見の「株式会社ニシノコンサル」は4月25日夜8時より放送。お見逃しなく。