毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。28日は、AbemaTV開局3周年＆番組放送100回目記念として、涼太のお父さんが音楽の先生をしている大阪府立夕陽丘高等学校を訪問した。
学校では、お父さんが自ら楽譜に起こした『いつか晴れ渡る空の下で』を生徒たちとともに合唱したほか、涼太とは親子連弾を披露。さらに生徒たちからのサプライズで、お父さんの伴奏のもと、『少年』の合唱がGENERATIONSにプレゼントされた。
涼太は「父、どんだけ練習したんだろって」とツッコミんで笑いを誘いながら、「いろいろ仕込んできたなと。その気持ちも嬉しかったです」と感謝。そして、自身の高校時代を述懐した。時折声を詰まらせる場面もありながら、両親への想いを口にした涼太。「今日はほんとうに親孝行の気持ちで来ることができたので良かったです、ありがとうございました」と感謝で締めくくった。高校時代の自分の決断と、両親の支えがスタートだったことを振り返った涼太の言葉を受け、他のメンバーたちもそれぞれ今想うことをコメント。
亜嵐は、この日の収録を通して「俺も涼太の人生背負ってんだなってすごく感じさせられた」と言い、「より僕らも自信をもって、この7人でやっているんだぞって、涼太のお父さんに安心してもらうためにも頑張りたいなって思いました」とリーダーらしい意気込みをコメント。
龍友は、「今ちょうどみんなの年齢だと、親とぶつかったりとか、いろんな不満とか葛藤のなか生活を送っていると思う」と、高校生たちの気持ちに寄り添ったうえで、「（でも）やっぱりこうやって、いつか必ず感謝できる時がくると思いますし、すべての今自分のまわりにあるものを大事にして、頑張ってもらいたいなと思います。本当に皆さん、家族を愛してあげてください」と、身の回りにいる人たちへの感謝の大切さを説いた。
続く裕太も、「家族とか仲間とか、（一緒に）いるときにしか感謝とかできない」と自分の周囲にいる人達の存在に言及。「僕も（涼太と同じく）一人っ子で、すごい母親に心配かけたりしてるんで、そのぶん母親にしっかり恩返しして。応援してくれている皆さんのためにも一生懸命がんばりたいなって、すごい今日改めて思いました」と、涼太親子の歴史と今に触れたことで、自らも考えるものがあったようだ。
玲於は、「自分も大人になって思ったのが、本当に、時間って20代になってから、より過ぎるのが早いなってすごい感じて」と、大人になると時間がとても早く過ぎるように感じる現実を明かしたうえで、涼太のお父さんが昔涼太に言ったように、高校生という時間の尊さを訴える。「この番組始めて、高校生がすごく羨ましくて。やっとけばよかったなと思うこともいっぱいあるし、もっとバカやっとけばよかったなとか、でも、もっと勉強しておけばよかったなとか。今のうちにできることをたくさんやって本当に楽しんでほしいなって心から思います」
メンディーは、「人って1人では生きていけないと思っている」としたうえで、「まわりの、今いる、横にいる友だちとか、そういったみんなを大事にしながら、これからも学校生活を楽しんで！」とエール。さらに、「経験が人生のいちばんの宝物だなと思うので、いろんなことをして、恥をかいて、楽しんで、一生懸命生きてください！」と発破をかけた。
そして、涼太が改めて挨拶。「本当にご協力してくださった皆さま、夕陽丘高校の皆さん、ありがとうございました」「父にとっても、教師の人生を振り返って終わった時に、思い返せる1日が今日になってたかなあと本当に思っています。そんな場所をくれた番組もそうですし、この学校の皆様にも感謝しています」と感謝の言葉を重ねた。
来週は、合唱部の顧問をしている「片寄先生」の、“部の人数を増やしたい”というお願いに対し、GENEがお手伝い。さらにはダンス部とコラボパフォーマンスも！ 涼太＆お父さんのレアなコラボショットが満載の『GENERATIONS高校TV』は、5月5日よる9時放送。
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