アニメ「ドラえもん」のスネ夫役などで知られる声優の関智一が、女優の土屋太鳳との共演を振り返った。「なんて良い子なんだ」と土屋の人柄を絶賛した。
4月26日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」では、金曜MCを務める関智一と大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)がトークを繰り広げた。土屋太鳳ファンである担当ディレクターたっての希望で、共演経験がある関が土屋とのエピソードを披露する一幕もあった。
関と土屋は、映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」(2010年公開)と「力俥-RIKISHA- 鎌倉純愛編」(2013年公開)で共演している。関は、「ロケのときに手作りのクッキーを焼いてきてくれた。あと、鉛筆でちゃんと下書きをした後に清書してある素敵なお手紙を便せんで2、3枚分くらいいただいた」と土屋の細やかな気遣いについて明かした。
その後、たまたまテレビ局で会ったときも土屋から声をかけてくれたそう。関は、「ドラマとかに出て人気者になっている時なのに、いち声優ごときを忘れずにいてくれた」と振り返った。
また、「力俥」の撮影当時、土屋から芝居の相談を受けることもあったという。「僕なりに生意気にもアドバイスさせていただいたのを、いまだにインタビューで、『関さんの言葉を支えにしている』みたいなことを言ってくれる」と明かし、関は、「なんて良い子なんだ。もっとすごい人にいっぱい会っているじゃないですか」と熱を込めて語った。「鍛えていらっしゃるから。美しい体には美しい精神が宿る」と土屋の人柄を称賛して、「今後も変わらず美しく素敵な女優さんでいてほしい」とエールを送った。
(C)AbemaTV
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