春アニメ「鬼滅の刃」の予告が超ハイレベルの作り込みだと、出演声優陣から声が上がっている。同作の魅力や情報を伝えるラジオ番組「鬼滅ラヂヲ」に、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹、我妻善逸役・下野紘が出演。アニメ第2話から展開されている予告編について「予告なのにカット割りがある。完全にアニメーション!」と驚いたと語った。
「鬼滅の刃」は、放送スタートからその映像クオリティの高さゆえに、ファンからは「神作画」といった声も多く寄せられており、出演している声優陣からも、斬新なアングルからの描写についてコメントが相次いでいる。本編はもちろんだが、そのこだわりは予告にも及んでいる。花江は「予告って普通、紙1枚、ペラ1で渡されるんです。そこまでは普通だったんですけど、予告にカット割りがあるんですよ」と、初めて予告の収録を行った際のことを振り返った。さらに「めちゃめちゃ動いてて(笑)完全にアニメーションですね。(予告は)だいたい次の話数のダイジェスト流して、ナレーションみたいな」と、一般的なパターンとはまるで違うと強調した。
これには下野も同調し「鱗滝さんとか、普通に使うなよって(笑)」と、鱗滝左近次役を務める大ベテラン・大塚芳忠も、予告のアフレコをしたことを紹介。花江も「芳忠さん、予告のためだけに呼ばないで!(笑)一瞬のために来てくださってました」と、映像の質も声優も豪華すぎる予告について、大盛り上がりだった。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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