『陸海空 こんなところでヤバいバル』がAbemaTVで放送され、テレビ朝日アナウンサー・大下容子が号泣する場面があった。
ヤバい司令官から出されるさまざまな指令に挑む当番組。毎回、出演者の特性にあった内容の“前人未到のヤバイ指令”が、ヤバい司令官・高嶋政宏（※高の字は正確にははしごだか）によって出される。高嶋司令官が下した、今回のミッションは『美女10人10日間サバイバル生活 10日間で合計10kg太れば賞金100万円』。AbemaTVでは、地上波未公開映像を振り返った。
地上波未公開シーンの中には、アイドルグループ・仮面女子メンバーの胡桃そらがカエルの下処理をする場面も。胡桃は、網の中に入れたカエルの足を網ごと洗濯バサミで止めていた。次に、カエルに水をかけてから、塩をかけて手で揉みだした。
「これでだいぶ味つくんだよな」と平然と語った胡桃。「あー、昨日と違ってかわいそう。ごめん！」と言いながら、カエルの背中にハサミを入れ始める。胡桃は「だって、カエルのさばき方なんてどこ見ても載ってないじゃん。わかんないよね。かわいそう、本当にごめん。でも、生きるため。絶対に他の子はできない」と自分を励ますように話し続ける。
スタジオ未公開トークでは、美女10人の頑張りと勇気に拍手喝采だった。テレビ朝日アナウンサー・大下容子は涙を流しながら「何の涙かわかんない。でもビックリして。面白いけど、かわいそうなのと。こんなに泣いたのは久しぶり」とコメント。「でも、あんな落ち方あります？」と、女優の池田裕子が川に落ちてしまうシーンを振り返った。
「あんな寒がってて、あんなふうに落ちるなんてもう考えられない」と再び涙が止まらなくない大下。一方、バイきんぐ・小峠は爆笑しながら「芸人があれやってもちょっとわざとらしくなる。やっぱ女子があんなの（やるなんて）滅多に見られない」とお笑い目線で絶賛した。
番組の進行係でもある大下は「続きをご覧ください」とアナウンサーとしての仕事をした後も目を潤ませ、「もう映さないでください！」と言いながら、スタッフから鏡を受け取り、涙を拭いていた。
番組はAbemaビデオで視聴可能だ。
アイドル、カエルの解体に挑戦…大下容子アナも涙 ▶︎ 動画はこちら
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