美人芸人、恋愛番組で男性メンバー全員を総オトし！　“偉業”達成に山崎ケイも絶賛

　『陸海空地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン4の第4話がAbemaTV（アベマTV）で放送された。本番組では、男女6人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらゴールを目指していく。今回の舞台は、アンコールワットなどの世界遺産を持つカンボジア王国だ。

　番組のMCはお笑いコンビ・オオカミ少年の片岡正徳、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやな。今回は恋愛リアリティーショーが大好きだという俳優の稲葉友がゲスト出演した。

　初日から資金のほとんどを失い、約300円の手持ちで旅を続けることになったメンバーたち。次の目的地「タケオ」に向かおうとするが、そのためには現在地から120km離れた街「カンポット」まで行き、そこからバスに乗らなくてはならない。

　バスに乗るお金を持っていないメンバーのために、スタッフから「倍チャレンジ」のチャンスが与えられることに。これは、出されたお題をクリアすれば1日の予算の倍、約12000円をゲットできるというもの。

　今回出されたお題は「けん玉を代表者3名が1回ずつ挑戦し、1人でも成功すればクリア」という内容だ。男性3人が挑戦することになり、トップバッターは山ちゃんに決定。すると、山ちゃんは一発できれいに決め、見事チャレンジ成功。安心したメンバーたちから拍手が起こった。

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　もう失敗は許されないため、もらったお金は念入りに数えるメンバー。そして、無事にカンポットまでのミニバスをチャーターすることができた。しかし、このバスの中でちょっとした事件が起きる。

　事の発端は、山ちゃんがたつろうに、情報をメンバーにもっと早く共有してほしいことを訴えたことだ。たつろうは旅に慣れているため、様々な旅のノウハウを持っているが、それを「みんなが話し合って、その最後に言いたい」そう。しかし、早く情報を共有していればメンバーたちも動きやすいため、それを山ちゃんが指摘したのだ。

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　これについては、たつろうも「もっと早く言うね」と同意したが、山ちゃんが真剣に話しているというのに、笑いながらよそ見をしてしまう。すると山ちゃんは「聞いてる？」「今めっちゃ話してたやん」とキレてしまった。

　たつろうはすぐに「ごめんなさい。今のは完全に僕の失態です」と反省するが、これまでのたつろうの態度にずっと不満を募らせていた山ちゃんの怒りは収まらず、「見下されてるようにしか思えない」と怒り心頭。

　続けて、「俺もわからないなりにやってる。それでバカにしたような、こういう感じ出されたら、何様？って思うよ」と、不満をぶちまけた。

　山ちゃんの訴えが届いたのか、たつろうは「ちょっとずつ団結力がまとまってきたのに、気持ちが別のところに行ってた」「今のは本当にごめん」「次からはもうしないし、言ってくれてありがとう」と反省する。しかし、山ちゃんは納得していない表情だった。

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　この日のラブタイム、まず“美人芸人”元まちむすめ・もみーのところにやって来たのはたつろうだった。たつろうともみーは、昼間に行われたラブミッション「ラップ越しにキス」に挑戦したペアだ。そのとき、たつろうがハムハムと口を動かし、独特なキスをしていたこともあり、「俺、やりすぎたかなと思って」「いい意味でやったから、変なふうに思わないでね」と弁明した。

　マキシは、2日連続でもみーのもとへ。前かがみにハグをすると、「普通にいて楽やし」「自然と笑顔になれるし」とべた褒めし、帰っていった。

　これで、もみーの「3人とも落とす」目標まであと1人。そして注目の山ちゃんが選んだのは、なんともみーだった。

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　山ちゃんは「今日旅してきて、金庫番を改めてしっかりやろうとしたときに、1番声をかけてくれたもみーがいて、本当に助かって」「もっとこの先一緒に旅したいなと思った」と気持ちを伝えた。

　ラブアース史上初の全員コンプリートに、もみーは「こんなことあるんですか？」「やったりました」と満面の笑み。そして、「マキシは友達っぽくていいんですけど、山ちゃんは楽しいこともしてくれるし、一緒に歩いてるときもレディーファーストしてくれて、甘えられる人だったんで、すごくいいなと思ってた」と明かし、来てくれたことに「めっちゃうれしい」と喜んでいた。