『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン4の第4話がAbemaTV（アベマTV）で放送された。本番組では、男女6人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらゴールを目指していく。今回の舞台は、アンコールワットなどの世界遺産を持つカンボジア王国だ。
番組のMCはお笑いコンビ・オオカミ少年の片岡正徳、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやな。今回は恋愛リアリティーショーが大好きだという俳優の稲葉友がゲスト出演した。
ラブアース3日目の朝、男性メンバーが女性メンバーに向かって「昨日、僕らで話し合ったことがあるから、伝えたい」と切り出した。女性陣には個別の役割がないことに言及し、「役割を1日ごとにローテーションして、男女ペアで行動しないか」という提案をした。
女性陣が「ぜひやらせてほしい」と同意すると、さっそく1日目のペアを発表。金庫番は山ちゃん＆もみー、裏リーダーはマキシ＆ましろん、リーダーはたつろう＆まなの組み合わせになった。
これまでさまざまな“ヤバい行動”をしているたつろうとペアになったまなに、スタジオからは「かわいそう」の声。まなも、このペアリングに「私ずっとたつろうといるのか…なんだ…って思っちゃった」「泣きたい気分だった」とスタッフに本音を明かした。
たつろうは「今日は後ろから見守っておくんで」とまなが主体となって動くことを期待している様子。するとまなは「（たつろうが）リーダーで、サポートしてるわけだから、それはおかしいじゃん」と反論した。
それでも引かないたつろうを「2人で一緒にやろう」と何とか説得するも、たつろうは「俺1人でいつものようにガンガン攻めるよ」と”一緒に”の意味がわかっていない様子。まなは「それは違うじゃん、一緒に行こうよ」と、やけくそ気味だ。
目的地のワット・プット・キリーに到着した6人は、休憩のためレストランへ。そこで目にしたのは、皿いっぱいに乗ったコオロギだった。コオロギは、カンボジアでは高い栄養価があることで人気だ。女性陣は「ついに来た虫」とドン引き。
まずはたつろうがコオロギに挑戦。1匹口にするが、すぐに吐き出し「ダメだわ……」と顔をしかめた。
すると、イケメンバーテンダーのマキシが、手のひらいっぱいに持ったコオロギを一気食い。吐き出す様子もなく、余裕そうな顔で食べていた。これまでどんなキャラクターか掴めないマキシだったが、ここに来て意外な一面を見せた。
次のミッションのため、歩いて移動することにしたメンバーたち。するとここで、ラブミッションの通知が届いた。今回は、「男女で30分間手をつないで歩く」という内容だ。ペア決めはくじ引きだったが、役割のペアと同じ結果になった。
たつろうがなぜか指先だけつなぐと、まなは「癖が強いな！」とツッコミ。さらに「このミッションやだ。手汗やばい私」と気にしていると、たつろうは「そうやって、『手汗やだ～』って言ってるところが好き」と謎の告白。
この一言に、スタジオで見守っていたメンバーたちは「うわ～」「どういうことなの？」と一斉にドン引き。さらに、会話中に手を何度もつなぎ直してるのを見て、山崎は「ごちゃごちゃ動かすな～」と不快感を示し、「普通につなげばいいのに」「あれが女性がドキドキすると思ってるんでしょうね」と分析していた。
※山崎ケイ（崎は正式には「たつさき」の字）
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