「ルパン三世」石川五ェ門役などで知られる声優の浪川大輔が、平成最後の夜に、自身が木曜MCを務めるAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」を見ていたことを明かした。火曜MCの金田朋子や木村昴のハイテンションぶりに、「眠れなくなった」と感想を語った。
浪川大輔は、5月2日に生放送された「声優と夜あそび」に出演。番組の冒頭で、5月の「声優と夜あそび」木曜のマンスリーMCを担当する代永翼(「ちはやふる」駒野勉役や「弱虫ペダル」真波山岳役など)と、「元号が変わるときになにをしてた?」をテーマにトークを繰り広げた。
平成最後の夜を「普通だったかな。家でのんびりしてました」と安らかに過ごした代永。一方で、浪川は「俺ね、この番組見てたの」と4月30日放送の「声優と夜あそび」を鑑賞していたという。当日は火曜MCの“珍獣”声優こと金田朋子と「ドラえもん」ジャイアン役などで知られる木村昴、さらに月曜MCの安元洋貴の3人で令和へのカウントダウンをおおいに盛り上げたが、浪川は「眠れなくなった。なんか疲れちゃってさ。うるせえんだもん!」と異常なテンションの高さにダメージを受けたことを告白。「最後にでっかい画用紙みたいなの破って『わー!』とかやってて、もうイライラした!」とダメ出しを続け、新たにMCとしてコンビを組む代永を爆笑させた。
さらに「たまたまなんだけど、さっき(木村)昴に会ったのよ」と明かした浪川。木村によると、火曜MCのハイテンションに巻き込まれた安元は「さすがに疲れたみたいで、笑い方を忘れてました」と終盤にはグロッキーになっていたという。見るからにタフな安元が疲労困憊になるほどの熱量に、話を聞いていた代永も「あの安元さんが!? なかなかないですよ」と驚きの表情を見せた。
その後、スペシャルウィークの企画として「声優と夜あそび」に5夜連続出演中の安元がスタジオに登場すると、浪川は「月火水木と出て、どこが一番大変だった?」と質問。安元は「火!」と即答し、「驚いたのが、昴くんと金朋のスタミナ。最初からフルスロットルのまま最後まで行くんだもん。ブレーキが壊れてるんだよ。面白かったですけどね」と火曜MC陣の凄まじさを説明していた。
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