恋愛リアリティー番組『あいのり』の元メンバーの“嵐”こと写真家・旅人の五十嵐恭雄が3日に自身のアメブロを更新。出演した“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』(AbemaTV)を終えての心境をつづった。
同番組は、初対面の2人がいきなり結婚式を挙げて婚姻届に記入。そのまま新婚生活をスタートさせ、1か月の新婚生活を送った後で正式に婚姻届を提出して本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着する。五十嵐は2シーズン目の『いきなりマリッジ2』に出演し、モデル・中村江莉香と新婚生活を送っていたが、最終的に別れを選択した。
この日、五十嵐は企画スタート時の心境について「愛は生まれない可能性も高いし、信頼できる人なら、継続する事もできるはずだと、切り替えて式に臨みました」と説明し、結婚式での写真を公開。しかし、「初日にスーパーに行った時から、感じ始める価値観の違い。そこからのプーケットに新婚旅行に行き、生き方の違いも感じたり。真反対のタイプといっても過言ではない2人でした」と明かした。
五十嵐は2人での生活を振り返り「信頼できる人なら続けられると思っていた結婚生活。それは表面的に思ってた事だった」「愛がないと、信頼する事も、信じる事も、できないんだなって。それに気づかせてくれたのは妻でした」とコメント。「愛がない以上、このまま一緒にいるべきではない」「生活に違和感を感じ、もどかしかったのは、それは、愛がなかったから。自分はこの生活に終わりを続ける事を選びました」と説明し、中村に向けて「駄目な夫でしたが、30日間 一緒にいてくれてありがとう。幸せな結婚、家庭を築けるよう祈っています」とつづった。
中村も同日に自身のブログで「今、こうして綴れるまでなんと半年の月日が流れました」とコメント。「やすくんと過ごす30日間よりも、放送が開始された2月3月、そして4月 この3ヶ月の方が私は彼を想っていました」と明かし、「一緒にいる時よりも、つらくてしんどい事、ありました。会いたい、と思う日、伝えたい想いも気持ちもありました」「お付き合いをしていたわけでもありません。30日ポッキリで終わったはずが、、元彼以上と言いますか、、彼のことが気がかりでしょうがなかったのは事実です」とつづった。
この投稿に「お二人とも、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました」「縁はなかったけど、お互い足りないものに気付けた良い経験だったと前に進んで欲しいです」「お互いにこの経験は糧になった=ハッピーエンドです」などのコメントが寄せられている。