3日、『DDTの木曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。
番組には特別ゲストとして、安田大サーカス・クロちゃんが登場。オープニングで因縁のある伊藤麻希とタッグマッチで戦い敗北したが、その後東京女子プロレスのレスラーたちの私物を楽屋から盗み出し、返却を条件に再戦を要求。「迷犬クロちゃん グルメde Q」「選んでチュっ クイズどっちのKissでショー!」「逃げろ! クロちゃんツイスター」と題したゲームで、女性陣を絶叫させながら対決を繰り広げた。
結果は東京女子側の勝利となり、クロちゃんは渋々と私物を返却。伊藤麻希、まなせゆうな、白川未奈はクロちゃんの汗で濡れた私物をドン引きしながら受け取ったため、ディーノは「そんな顔しない、全員が全員!」とツッコミを入れた。
クロちゃんが「楽しかったでしょ? 盛り上がったからよかったじゃん」と握手を求めると、伊藤は「本当にふざけんな!」と殴り掛かり、残りの東京女子プロレスラーたちや進行の柴田紗帆アナウンサーも混ざって全員でフルボッコに。
「待って……仲良くなったんじゃないの?」と訴えた満身創痍のクロちゃんは、起死回生のため「新元号は令和、ワワワワー!」と渾身のギャグを言い放つもスタジオは静寂に……。「ケガしてますよ、今のでギャグもケガしました、ごめんなさい」とさらなるダメージを受けていた。
高木が「大いに盛り上がったんで、クロちゃんには定期的に来ていただければ」と再度の出演をオファーすると、クロちゃんは「いいんですけど、ボコボコにするのはおかしいだろホントに!」と、理不尽なラストに不満たらたらだった。
(C)AbemaTV
クロちゃん、“悪行三昧” 東京女子プロレスラーたちに“フルボッコ”の衝撃結末