10連休を終え、ネット上では出社や登校に関するケアなど、様々な意見が飛び交っている。なかでも「不登校は不幸じゃない」と主張し話題を呼んでいるのが、YouTuberの"ゆたぼん"こと中村逞珂さん(10)だ。
今夜のAbemaPrimeでは、『不登校新聞』の石井志昂編集長をゲストに、不登校問題の実際と、その対策をめぐる問題について議論する。
番組後半では、日本の漁業の危機的状況ついて考える。海外では成長産業と言われる漁業だが、実は日本の漁師の9割を占める沿岸漁業の平均年収は246万円となっており、水産王国と呼ばれた日本だけがマイナス成長というショッキングな予測も出ているという。
加えて「守る」という観点での規制もなされてこなかったため、水産資源の枯渇も懸念されており、政府は去年12月、70年ぶりに漁業法を改正、厳しい漁獲制限を設けることにしている。
そこで番組では日本の漁業の未来について、東京海洋大学の勝川俊雄准教授、豊洲魚河岸初代の生田よしかつ氏、家業の鮮魚店の跡継ぎとして奮闘する森朝奈氏と議論する。


