『陸海空 こんなところでヤバいバル』がAbemaTVで放送され、出演者が整形を告白する一幕があった。
ヤバい司令官から出されるさまざまな指令に挑む当番組では、毎回、出演者の特性にあった内容の前人未到のヤバイ指令”が、ヤバい司令官・高嶋政宏（※高の字は正確にははしごだか）によって出される。高嶋司令官が下した、今回のミッションは『美女10人10日間サバイバル生活 10日間で合計10kg太れば賞金100万円』。AbemaTVでは、地上波放送で語られることのなかった“幻のシーン”や現場で起きていた“女同士の戦い”を放送した。
“ナスD”こと友寄隆英ディレクター指揮のもと美女10人がサバイバル生活を送るのは、ある山奥にある廃墟。廃墟には数十年前まで人が住んでおり、キャンプ用品などが残っていた。
6日目の朝、起床した遠山茜子が物資として支給された海苔に気づいた。脇田恵子が確認すると、なんと海苔が1000枚も容器に入っていた。遠山は「でも結構良くない？」、脇田も「いい、いい」と喜んでいた。番組スタッフの変わったチョイスに遠山は「めっちゃウケるんだけど」と笑っていた。続いて起床した落合真彩は「いらない」とガッカリした様子だった。
火を起こして焚火を囲むメンバー達の話題の中心は、リタイア寸前の状態から戻ってきた元AKB48・西野未姫について。落合真彩が「なんか、あの後すぐ……たぶんあれ未姫ちゃんだよね？」と切り出すと、遠山も「すぐ帰ってきたよね？」と反応。遠山が「もうちょっと起きててあげればよかった」と後悔すると、脇田は「未姫ちゃん気を遣うから、寝ててほしかったんじゃない」とフォローした。
メンバーが次々と起き出し、囲炉裏の周りに集合する中、最後に起き上がったのはリアイア寸前の西野だった。西野が「おはよう」と挨拶すると、メンバーらは口々に「おはよう」と返した。
弱々しい声で「みんなごめんね、迷惑かけて」と謝る西野に対し、脇田は「そんなことないよ、迷惑ではないから」と気遣い。神部美咲も「目、パンパンじゃん」と顔を泣きはらした西野を心配した。
西野は「（事務所と連絡が）取れて、昨日帰ってきたのが2時半ぐらい」と前日の出来事を報告。西野は自分を気遣ってくれるメンバーに「思ったより大事になって申し訳ない」と号泣事件を振り返った。今回最年長の池田裕子が「まあ元気になってよかったよ」と励ますと、西野は「（気持ちを）切り替えようと思って。マジで5日間楽しもうと思った」と再スタートを宣言した。
この日の西野の日記には「昨日リタイアを考えて、たくさん泣いていっぱい考えた結果、最後まで頑張ろうと前向きになることができました。今日の朝、みんなが『良かった』って言ってくれてすごく嬉しかった」と記されていた。
朝ごはんとして味付け海苔を頬張るメンバーたち。味付け海苔からインスピレーションを得た西野は「1回さ、グミを溶かしてゼリーを作りたいん。グミを溶かしてちょっと水を入れて……」と提案。西野の提案に鉢嶺杏奈はすかさず「いいね！」と賛同した。
朝食後、メンバーたちは6日目の体重測定を実施。結果、脇田と鉢嶺以外、全員体重が減っていることが判明。
サバイバル生活が続き、美容面も気になり始めた美女10人。鏡を見て口々に悲鳴を上げる中、モデルの落合が「っていうか、三重になったの。ノリと勢いで美容クリニックに行って」と突然プチ整形をカミングアウト。「そのまま美容クリニックに行ってやってきた」と語る落合。糸でまぶたを留める埋没法の二重手術をしたという。
美容ネタの話に花が咲く中、西野が「お昼は今日、何食べる？」と聞くと、高見奈央が「この野草を揚げて、海苔で巻いて食べる！」とメニューを提案。高温のオリーブオイルで揚げた野草を味付け海苔で巻いた特製の“海苔巻き”を食べたメンバーたちは「おいしい！」と感激していた。
番組はAbemaビデオで視聴可能（期間限定・無料）だ。
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