毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。12日は、身延山久遠寺に隣接した身延山高校で、廊下のはたき掃除に挑戦した。
廊下のはたき掃除は、手早く窓の溝などにたまったほこりを払っていくという内容だが、広いお寺なので、手早くやっていかないと授業に間に合わない。高2の生徒は抑え気味にやって19秒というタイムで、一同は驚愕。
最初に挑戦した亜嵐は、もはや走るのに精一杯で、手が完全におそろか。記録は15秒で、速さはともかく、掃除という点では「失格」。龍友も「音速のスピードでやりますよ」と意欲満々だが、先生は「速すぎて見えなかった」と苦笑い。
キレイ好きな玲於はいちばん丁寧にやっているかと思われるが、最後息切れしてしまい、やはり「失格」となかなか厳しい評価が続く。速さを重視しすぎたことを反省した隼は、めちゃくちゃ丁寧に掃除し、僧侶を目指すササキくんは「いちばん大切なのはキレイにしようという心。作業になってしまうことがいちばんダメ」と冷静にアドバイス。
ササキくんの言葉を聞いた後に挑戦した裕太は調子よくすすめるが、途中転んでしまい、いくつかの窓を飛ばしてしまった。これにササキくんは「一生懸命やった結果、ああいうふうになってしまったのは仕方のないこと」とし、「（諦めずに）立ち上がってやるぞという気持ちをもつ」ことが大切と説いた。もはやGENERATIONSの教育係となったササキくんに、涼太も「番組をとおしてそれを伝えたかった」と深くうなずく。
そうして涼太の番。「優等生に行こうかな」と真剣な表情をみせるも、隼に「いちばん心が汚れているタイプ」とイジられつつ、スタートすると、お手本になかった上のほうまで飛び上がってはたき始めた。
「優等生」といいつつ、いつになくアドリブを入れてくる涼太に、龍友が「珍しくふざけて笑いをとりにいっている」とびっくり。玲於は「ドラマで忙しいのかな？」と心配する始末だ。さらに、さきほどササキくんに諦めない心が大事だと言われたばかりなのに、廊下の真ん中を過ぎたあたりで、諦めて暴走。
この涼太の姿に、ササキくんは、普段は掃除しない場所をきれいにしようという気持ちが出たのは「とても素晴らしいこと」だと称賛。「諦めてしまったのはちょっとだけいけないところだった」が、「そこを、なおせばいいことをしたのではないか」とフォローされるも、先生の判定は「失格」。メンバーからは「でしょうね」とツッコミが相次いでいた。
来週は、法要の授業を体験。手話も真剣に学び、史上初のY.M.C.A.手話ダンスバージョンも披露！『GENERATIONS高校TV』は、5月19日よる9時放送。
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