5月12日夜10時より、AbemaTV3周年を記念したオリジナル連続ドラマ『御曹司ボーイズ』の第7~8話が放送され、女優の平祐奈演じる女子高生・麦と俳優の飯島寛騎演じるカリスマ大学生モデルのイケメン御曹司・大雅の関係に注目が集まっている。
『御曹司ボーイズ』は、この世のすべての女性の憧れ“御曹司の花嫁”の座をめぐって繰り広げられる、サバイバル玉の輿コメディドラマ。脚本は、連続テレビ小説『べっぴんさん』、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など恋愛やコメディを中心に数多くの作品を手掛ける渡辺千穂。監督は、映画『のだめカンタービレ 最終楽章後編』、映画『愛唄―約束のナクヒトー』、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など多くの恋愛青春映画などを代表作に持つ川村泰祐ほかが務める
普通の女子高生・相原麦(平祐奈)は、70万人の応募者の中から選ばれ、超ハイスペックな御曹司集団、大雅(飯島寛騎)、テル(稲葉友)、タッセイ(山本涼介)、陸(磯村勇斗)が結婚相手を探す結婚リアリティーショー「プリンスマリッジ」に参加することになる。数々のステージを経て、最終ステージまで残ったのは麦、優(岡本夏美)、ふみの(武田玲奈)の3人。彼女たちは、御曹司たちとスキーリゾート地での合宿へ参加することになった。
その夜、麦は大雅に誘われホテルの上のレストランバーでデートをすることに。初めてのデートに喜び、優にファッションの相談をするなど浮足立つ麦だったが、大雅に好きなタイプを尋ねると、「少なくとも、君は論外。俺のもってるもの目当てのやつは」とばっさり。自分の周りに集まってくる女性はみんなお金目当てだと思っている大雅は、悲観的になっていたのだ。
そんな大雅に麦は、「大雅さんがもってるものはお金だけじゃない。大雅さんだからいいってところたくさんあると思う」「大雅さん自身をみてくれる人はちゃんといます、絶対に」と意見。「どんな出会い方でも、出会えばそれは運命」と大雅が言っていたことを思い出し、「そう思ったらこの企画やったはずです。違うんだったらやんなきゃよかったんですよ」と素直な思いを伝えた。
自分が持ってるものではなく、自分の中身をしっかりと見てくれる人がいる、と初めて言われた大雅は麦に今まで感じたことのない感情を覚える。大雅はこのまま麦に恋に落ちてしまうのか?『御曹司ボーイズ』第1~8話はAbemaビデオで無料配信中。第9~10話は5月19日(日)夜10時~放送だ。
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