6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今回は「ノーセンスユニークボケ王決定戦」と題し、“ボケたいときに自由にボケたい”というフリーダムな性質をもった芸人が集結。永野、ハリウッドザコシショウ、オジンオズボーンの篠宮、いち・もく・さん・くぼたの4人が芸を競い合った。
「ノーセンス“イジリー”」のコーナーでは、イジリー岡田がアイドルの楽屋や寝室に潜入して私物を物色する往年の人気企画に4人が挑戦することに。
潜入するのは、スタジオ内に設営されたゲストのグラビアアイドル・☆HOSHINOの仮楽屋。中に置かれていた私物が本物だったため、☆HOSHINOは「私のです!」と動揺する。
1番手の篠宮は、私物を発見すると「見て下さい、これ」と喜んだように見えたが、それらを床に落とし「いい机ー!」とテーブルにほおずりする独特なイジリ芸を披露。
次に挑戦したくぼたは、楽屋入り口に書かれた紙を指で引きはがし、危険な雰囲気を身にまといながら入室。歯ブラシを見つけると、そばにあったハンドクリームを塗りたくって歯を磨きだしたため、☆HOSHINOは「ほんとにヤダ……」「実家帰りたい……」と悲鳴をあげた。
その後、永野は楽屋に入ると一言もしゃべらず、私物を触っても笑顔になるだけという謎の芸を展開。ザコシショウに至っては意味不明なことをつぶやきながら、楽屋にさえ入らないという行動で個性をアピールした。
このコーナーの勝者を委ねられた☆HOSHINOが選んだのは永野。その理由を「(私物のイジリ方が)一番優しかった」と説明したが、私物を触ることなく敗北したザコシショウは「一番俺が優しいと想いますけど、生理的に受けつけないからだろコノヤロー」と自虐的に抗議していた。
(C)AbemaTV