
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)などを手掛けるハリウッドを代表するJ.J.エイブラムス製作のサバイバル・アクション大作『オーヴァーロード』が5月10日(金)より全国公開。本作を監督するのは、ロンドン映画祭・最優秀作品賞にノミネートされたクライムサスペンス映画『ガンズ&ゴールド』(2014)を手掛けたジュリアス・エイヴァリー。ファン待望のバッド・ロボット製作最新作が、いよいよ上陸する。
ナチスの恐ろしい陰謀を阻止すべく、恐怖の最前線に立つ主人公ボイスを演じるのは『マザー!』(17・未公開)のジョヴァン・アデポ。そして、任務をまっとうしようと指揮を執るフォード伍長役にワイアット・ラッセルを起用。他にも戦火において凛とした女性像を見せるヒロイン、クロエを新人マティルド・オリヴィエが演じ、さらには『ゴースト・イン・ザ・シェル』(17)のバトー役も記憶に新しいピルー・アスベックが、ここでは残忍で無慈悲なナチスの将校に扮し、物語に大きな緊張をもたらしている。そんなアンサンブルキャストも魅力の本作だが、今回はその任務を指揮するイケメン・フォード伍長に注目!
イケメンポイント①:どんな時も冷静沈着!
連合軍の通信を妨害している教会の電波塔を破壊するべく命からがら上陸したフォード伍長は、どんな時も冷静に判断し、チームを指揮。優しさゆえに自分よりも相手を助けることを優先してしまうボイスにも、今は何をするべきなのか諭し、導いてくれる頼もしいリーダーだ。
イケメンポイント②:冷静の裏に持ち合わせる熱いハート!
一見すると厳しく、仲間に対しても冷たい印象を持つ彼だが、実は熱いハートを持った男なのだ!任務遂行のためならどんな手段も厭わないフォード伍長は、諦めるというこを知らない。また、なんやかんやと仲間を助けてくれる優しい部分も持っている。電波塔破壊というミッションクリアのため、また仲間を守るためにとった彼の行動には、熱い魂を感じる。果たして一体どんな行動をとったのか…これは本編を見てのお楽しみだ。
イケメンポイント③:甘いマスク♡
そして何よりやっぱり1番のイケメンポイントは、あの甘いマスク♡スッと通った鼻筋に、少し垂れた目。伍長として。あの青い瞳に見つめられたら吸い込まれてしまいそう…!しかもフォード伍長を務めるワイアット・ラッセルは、実はあの実力派俳優カート・ラッセルの息子だとご存知でしたか?よく見ると目元や笑った顔がそっくり。お父さん譲りの甘いマスクと、男気溢れる演技に、女の子はメロメロになっちゃうこと間違いなし。
J・J・エイブラムスが制作した本作は、もちろんアクション映画ならではの迫力があり、ストーリーも緻密に考えられたものいなっているが、少し視点を変えて、キャストに注目して観るのもいかがだろうか。
ストーリー
1944年6月、ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、第101空挺師団は、ある重要な密命を帯びていた。彼らの任務はドイツ占領下のフランス・シエルブランという村に降り、連合軍の通信を妨害している教会の電波塔を破壊することにあったのだ。だが戦闘機は敵兵からの激しい攻撃をくらい、兵士たちは敵の領土へと散り散りに落下していった——。
地上に降り立ったエド・ボイス二等兵(ジョヴァン・アデポ)と、作戦の指揮をとるフォード伍長(ワイアット・ラッセル)たちは、ナチスの研究者が“研究”と称し、村の住民たちを教会に送り込んでいることを知る。彼らは、教会の内側から塔を破壊しようと基地へ進入するが、そこで彼らの前に立ちはだかったのは、今まで見たこともない敵だった。
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